必ず道民の声を届けるために

 いよいよ衆議院が解散、今度こそ比例議席奪還へと全力あげます。今日は稚内市からスタートし、南宗谷4町村へ。わざわざ車を引き返して「応援してます」という若い方など、たくさんの激励もいただきありがたい。

 いま北海道には、日本共産党の衆議院議員はいません。定数8のうち自民4・公明1・立憲3ですから、日本共産党の議席があれば政党間の力関係も変わるし、市民と野党の共闘でも新しい発展の流れをつくれます。

 石破首相が「アジア版NATO」「核兵器共有」を掲げているときに、歯止めをかける議席が必要です。立憲が安保法制=戦争法の存続に道を開くような立場なら、北海道では日本共産党の議席がますます必要だと訴えたい。

 大争点の裏金問題も、暴いたのは「しんぶん赤旗」でした。国会の議席は少なくても、ここまで政治を動かせる力が日本共産党にはあるのです。議席が増えれば、汚いカネにまみれた自民党政治を終わらせていく力となれます。

 何より国民負担と地域切り捨てという、自民党の新自由主義経済政策で、道民がどれほど苦しめられてきたか。石破政権に「地方創生」など望めません。地に足をつけて道民の実態を反映するために、私が力を発揮したい。

 人権擁護・ジェンダー平等も、選択的夫婦別姓の実現が手のひら返しだった石破首相を見たら、やっぱり自民党では無理だとハッキリしました。実現へもう一歩なのですから、日本共産党の躍進で、私が力になってがんばりたい。

 公示まで限られた時間で、明日は上川北部を道6区・おぎう和敏予定候補とまわります。どうか「比例は日本共産党」と、知人・友人やご親戚などへお広げください。

 【今日の句】どこよりも 地に足つけた 議席をと

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畠山和也
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