こんばんは。小泉進次郎です。 昨日、第一回全国知事会「ゼロカーボン社会構築推進プロジェクトチーム会議」が開催されました。 このプロジェクトチームは34都道府県が参加し、昨日の第一回はプロジェクトチームリーダーの長野県阿部知事をはじめ、11県の知事・副知事が出席し、私も約2時間、オンラインで意見交換を行いました。 会議の中では、それぞれの県でゼロカーボン実現に向けた様々な取り組みの発表があり、いずれも前向きで有意義なものでしたが、その中で、山形県の吉村知事によるゼロカーボン宣言が行われたことはサプライズでした。山形県では先日の豪雨被害に見舞われる中、改めて気候変動がもはや気候危機であるとの認識から、宣言に至ったとのことでした。 長野県の表明のきっかけは、昨年の千曲川の氾濫であり、今回の山形県は最上川の決壊と、改めて気候危機への対応は待ったなしだと痛感します。 続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』