千葉県議会/新副知事の選任等/学生の代表質問傍聴が新聞に掲載されました。

我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。

昨日は朝から終日、千葉県議会でした。

 

代表者会議(水野出席)⇒議会運営委員会⇒議会史編纂委員会⇒議会図書室運営委員会(水野出席)⇒本会議(知事より補正予算案提案)⇒各常任委員会⇒議会運営委員会⇒本会議(議案・請願総括審議、副知事等人事案件追加議案上程、発議案上程、常任委員会委員選任等)⇒各常任委員会(水野:県土整備常任委員会)⇒本会議(正副議長選挙、各常任委員会委員長互選結果報告等)⇒議会運営委員会

 

ということで、昨日は1年の中でも一番忙しい一日でした。

私の場合は往復の通勤時間が約4時間(朝も夜も満員電車)かかります。

議会スケジュールがすべて終わったのが18時近くで、その後控室の掃除もして、帰宅が遅く疲れてしまったので、昨日はブログをお休みさせていただきました。

 

昨日は大きな追加議案がいくつもあり、滝川副知事の退任に伴い、伊藤正志氏(総務省官房企画課長)が副知事に議会で承認されました。

また、正副議長選挙では、千葉県議会で単独過半数を保有する自民党の議員が選挙で当選。

 

私は引き続き、県土整備常任委員会に所属することになりました。

 

今6月定例県議会では、二元代表制を学ぶことを目的に、私の代表質問に流通経済大学の学生が傍聴に来たことが日本教育新聞にて取り上げられました(6月20日)。

 

※たまに「新聞を掲載するのは違法です」とご指摘をいただきますが、転載については転載許可書類を新聞社に提出し、許可を得ております。

 

 

執行部のトップである熊谷知事と県議会の一員である私との本会議のやり取りを見て、学生も学んだことが多かったようです。今回の傍聴にあたり、私自身も主権者教育という観点から2回にわたり講義を行い、議会の仕組みやルールを説明するのみならず、代表質問で取り上げる政策等に関して、学生の皆さんとも協議をしながら進めました。

特に教育現場の感染症対策と教育活動との両立や若い世代のコロナ対策に関する意識、金融教育等については、皆さんからのご意見も参考にして、代表質問に臨みました。

学生の皆さんが実際に感じている疑問や改善してほしいことなどを議場で取り上げることで、政治や政治家に対して親近感も持てるように様々な形で工夫をしました。

 

議会という場ではどのような議論が行われているのか等、若い世代へ地方自治の現場を生で体感してもらい、政治への関心を高めていくことは、私自身、政治家としてのライフワークともしているので、こうした記事が出るのは大変うれしく思います。

 

政党政治で議院内閣制の国とは異なる地方議会では、身近な生活問題や課題等を解決したり、地域の発展のためにどうすべきかを議論しているということがわかったかと思います。

地方政治について、これからを担う若い世代にわかりやすく伝えていきたいと思っています。

 

また、代表質問の項目も日々の活動報告のブログに紛れてしまっていますが、本日から参院選が始まったことに伴い、候補者以外は自身の活動は自粛しなくてはならないので、また明日以降、詳しくお伝えしていきたいと思いますので、お付き合い宜しくお願い致します。