【文教常任委員会】SNS相談事業について

こんにちは、我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。

 

 

本日、千葉県議会では議会運営委員会が開かれ、午後一からは本会議にて議案等の採決が行われました。

詳細については明日のブログで自分の賛否含めしっかりと公開します。

 

まずは今週行われました所属する文教常任委員会についてです。

 

最初に澤川教育庁から台風15号による被災状況及び教育委員会の対応について報告がありました。

教育関係所管での人的被害は教職員1名、児童生徒2名の計3名で、学校の施設被害は937件(9月30日現在)となっています。

 

県教育委員会では被災した子供たちの心のケアを十分に行うことができるよう10月4日までに小中学校28校に対し延べ42名のスクールカウンセラー等を緊急派遣したとともに、学校の休業が続いたことによる学習の遅れ等に対応するため、学習サポーターやスクールサポートスタッフの増員しているとのことでした。

更に12月議会でも被災児童生徒への支援を行い、教育施設の復旧のために補正予算案を提案したいとのことです。

 

また前回の文教常任委員会において、林もとひと議員と私が質疑を行ったSNSを活用した相談事業についても報告があり、再度、その実施結果、効果と今後の取り組みについて私から質疑を行いました。

 

6月議会の質疑答弁

https://ameblo.jp/yuukimizuno/entry-12486044065.html

 

【SNS相談窓口事業】

千葉県内の全高校生約16万人を対象に、7月20日~9月3日(17:00-21:00)までLINEでいじめ・不登校・自殺・友人関係・家族関係・虐待・性的指向などについてLINEで匿名で相談できる。

相談員は臨床心理士であり、プロです。

学校から登録方法を記載した相談カードが生徒に配布。

 

≪結果≫

●千葉県内の国公私立高校及び特別支援学校の高等部に通学する生徒約16万人対象で928人登録

863件の相談があった。

●相談後アンケートでは「相談してよかった」と答えた生徒が86.5%、「また相談したい」と答えた生徒が85.3%、「相談しやすかった」と答えた生徒が90.6%

 

水野:前回は林委員とともに相談事業実施前の6月の常任委員会にて具体的内容と要望をさせてもらった。今議会では実施期間を終えたので、結果について質疑を行いたい。

相談内容と相談件数の傾向及び男女の割合は?

 

児童生徒課長:相談内容については友人関係が一番多く110件、次に心身の健康・保健が80件、学業・進路が73件など。

相談件数は開始直後と8月下旬から9月初旬の相談終了間際に多い傾向があった。

男女比は男性は13.1%女性は54%、不明が32.9%

 

水野:863件というのは結構多いと感じた。相談員の不足はなかったか?

 

児童生徒課長:相談件数の傾向に応じて相談員を配置できた。相談体制に問題はなかったと考えている。

 

水野:この試験的事業の効果をどのように評価しているか。また課題があるとすればなにか?

 

児童生徒課長:高校生にとってSNSは非常に身近なコミュニケーションツールであるということから、相談窓口としても有効であったと考えている。今後は結果を詳細に分析した上で、対象範囲や期間などを検討していきたい。

 

水野:既に前回の委員会で申し上げた通り通年でこの事業を行っている自治体もあるので、今回の結果をしっかりと分析・精査して通年実施を要望する。

 

この相談事業に関しては担当課も手応えがあったと思いますので、悩んでいる生徒の駆け込み寺的な存在として、引き続き実施していただきたいと思います。

 

また、冒頭に台風15号に関する内容も書きましたが、週末に台風19号が接近する予報です。週末の私の予定もほぼ中止及び延期となりました。どうか皆様、万全の準備をされてお気をつけてお過ごしください。