注文に時間がかかるカフェ/夕方の駅頭(夕練)

新しい1週間が始まりました。

我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。

今朝は雨が降っていたため、残念ながら朝の駅頭ができなかったために、夕方に駅頭活動(夕練)を行いました。

 

朝の忙しい時間帯とは異なり、ゆっくりと帰ってこられた皆様とお話しすることができました。皆様の生の声を聞くことが何よりも大切ですし、今日は1日活動していて、市議の先生方はじめ、多くの市民の皆様から頂戴しました。

 

 

「水野さん、朝いただいたことあるから、もったいないから、他の人に1枚でも多く渡してね」

「おお!頑張ってるな!」

と温かいお言葉をいただき、疲れも吹っ飛びました!

 

 

本日も駅ご利用の皆様のご理解とご協力に心より感謝いたします。

 

今日は流通経済大学で開催された『注文に時間のかかるカフェ』のご招待いただきました!!

カフェ定員さんは皆さん、吃音がある若者です。

 

 

多くのマスメディアで報道されていたので、ご存知の方も多いと思います。

 

 

私自身、お招きいただいて「お伺いします!」と即答しました♪

 

というのも、私にとって吃音というのは身近なものでして、まわりに吃音の方が複数おり、直接レクチャー受けたいと思っていました。

 

まずは受付にて吃音で注文に時間がかかってしまうことや、話し終わるまで待っていてほしい、という説明を受けます。

 

 

メニューの中からココアを頼んで、素敵なカフェ店員さんから、吃音について、たくさん教えていただきました。

 

 

「ゆっくり!」とかは言わずに話し終わるまで待つ、というのが基本です。

 

吃音の子どもに「もっとゆっくりしゃべりなさい」「リラックスして、焦らず!」と教える方々を見かけますが、そういわれる方が焦ってしまったり、余計に言葉が出なくなってしまう、と。

 

私はそのことは知っていたので、間違ったアドバイスをしている方々に接し方のお話しをすると怒られてしまうので、やはり正しい理解の促進の重要性を伝えました。

「まさにその通り!!、若い世代より年配の方々の方がわかってもらえないんです!」ということでした。

若い世代がわかってくれているのは「SNS」のおかげなんです、と。

 

なるほど!!若い世代には「SNS」で理解が深まっているのですね!

日々、勉強です。

 

たくさんコミュニケーションをとって、私にとっては本当に素敵なカフェ時間でしたおねがい

 

 

そして、「公的にこういう支援があると助かるなっていうことはありますか?」と聞いたら、吃音が原因で学校でからかわれたりすることがあると、不登校につながってしまうこともあり、先生の理解も進んでおらず、相談しても「大人になるにつれて治るよ」などと言われてしまい、なかなかわかってもらえない、ということでした。

 

そのため、先生たちにも理解をしてもらい、吃音の児童生徒がいたら、こういう風に接するんだよ、ということを教えてあげてほしい、と。

 

私自身も夢を持つ若い世代から生の声を聞くことができ、新鮮な1日を過ごすことができました。

あったかくておいしいココア、ありがとうおねがい