代表質問⑩≪地域の安全対策≫横断歩道など薄くなった白線の補修→1日現地調査

我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。

本日は千葉県議会は休会でしたので、終日、代表質問で質疑を行い、熊谷知事に直接要望した地元我孫子市の横断歩道など薄くなった白線の補修状況を確認してきました。

 

この問題については、我孫子市、自治会の皆様、三小保護者、地域住民、我孫子北口マンションにお住まいの方々からご要望とご依頼のあったものであり、私自身も何度も足を運んできました。

 

そして、横断歩道等の塗り直しについて、代表質問で質疑を行い、また熊谷知事と県警と随時、協議をしながら随時補修を進めております。

市民の皆様にわかりやすく、自分で写真を撮って必ず現地確認を行っており、補修が済んだ箇所をお伝えしてまいります。

 

●我孫子1丁目(我孫子北近隣センター並木本館前)横断歩道

 

●久寺家1丁目横断歩道

 

●青山台三丁目(天王台ケアセンターそよ風)ダイヤ

 

●青山台三丁目(天王台ケアセンターそよ風)横断歩道、停止線、止まれ

 

●旧エスパ入り口横断歩道

●柴崎台三丁目

●三小前

 

【水野ゆうき代表質問】

道路標示は道路標識とともに適切に設置・管理されなければ、交通規制の効力が失われてしまうことから、適切な維持管理に努め、常に良好な状態が保たれるよう配慮する必要があり、横断歩行者を危険にさらすことのないよう摩耗等により消えかかっている場合は早急に更新を行わなければならない、と警察庁から令和2年に各道府県警察本部長宛てに通達が出されております。この通達によれば膨大なストック数を管理しなければならないことや摩耗状況は交通量等の道路環境に大きく依存することから、優先順位を定めて対応することとなっています。

 

しかし、通学路等においても白線が消えかかっている箇所の補修に時間を要している実態があり、地域住民が市などに早急な対応を要望している状況です。

 

交通安全施設の適切な維持管理が必要と考えるが、横断歩道などの塗り直しについては、市町村の要望を優先にして行うべきだと思うがどうか。

 

 

【田中県警本部長答弁】

●摩耗した横断歩道などの道路標示については、警察官による点検のほか、県民の皆様や市町村から寄せられる情報や要望をもとに把握しているところ。

●横断歩道などの交通安全施設の維持管理は、 交通の安全と円滑を確保する上で欠かせないものでありますが、補修が必要な施設を幅広く把握するためには、県民の皆様や市町村からの要望等が極めて重要であると考えている。

●県警では、寄せられた要望等をもとに、速やかに摩耗状況を確認した上で、通学路指定状況や交通実態などを踏まえ、必要性、緊急性の高い箇所から順次、補修を進めていく。

 

【水野要望】

補修の優先順位が低い場合で あっても、市町村がなぜ急いでそ の場所の対応を求めているのか 理由をよく考慮していただき、で きる限り速やかな補修がなされ ることを要望します。