我孫子市栄地区の更なる冠水対策

我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。

 

西日本は梅雨終盤の大雨となっており、九州北部には線状降水帯の予測情報が発表されました。

14日午後にかけて、線状降水帯が発生して災害の危険度が急激に高まる可能性があります。愛媛県松山市では土砂崩れが発生し、3名の尊い命が奪われ、岡山県各地で道路ののり面崩落や倒木などの被害がありました。

 

くれぐれも土砂災害や河川の氾濫に警戒して下さい。

 

地元・我孫子市での1件冠水対策のお知らせです。

これまで我孫子市栄地区の住民の皆様から大雨やゲリラ豪雨の度に道路が冠水するなどのご指摘があり、千葉県柏土木事務所はじめ県土整備部と協議を重ね、出水期前の昨年度中に排水管工事を実施していただきました(各種SNSや議会報告で報告済)⇓。

 

 

 

しかし、先月6月の大雨の際に側溝蓋から水が跳ね上がった箇所があり、住民からお問い合わせいただきました。

 

 

すぐに県と協議に入りまして、再度、千葉県柏市土木事務所に更なる冠水対策を講じていただきました。

 

 

今回の課題解決策としては、側溝と側溝蓋の間に楔を打ち、側溝と側溝蓋を一体化させることによって跳ね上がりを防止するという対策です。

 

 

 

大雨の日を選び、現場確認に行ってきました。

 

 

問題ありませんでした。

 

 

地域の安全のため、引き続き行政の皆様と限られた財源の中で最大限の効果を発揮できる方策を協議しながら着実に対策を進めていきます。

 

県職員の皆様の素早いご対応に心から感謝いたします。