我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。
被爆79周年我孫子市平和祈念式典の開催に際し、地元県議としてご挨拶を申し上げました。
先の大戦において、犠牲となられた御霊に哀悼の誠を捧げますとともに、今もなお後遺症で苦しんでおられる方々に心よりお見舞いを申し上げます。
本年も広島に我孫子市内の6校から選出された12名の中学生が広島へ派遣されました。団長の報告に胸を打たれ、改めて今ある日常に感謝をしました。
この平和事業を継続してくださっている我孫子市に敬意を表しました。
世界に目を向けてみますと、各地で内戦や紛争が絶えません。
今この瞬間にも尊い命が失われています。
唯一の被爆国である日本は戦争の悲惨さ、核兵器の恐ろしさを世界中に発信していく必要があります。
戦争体験者が高齢化し、減少している中で、戦争を体験していない私たちが、二度と悲惨な戦争を繰り返さないこと、核兵器根絶に向けて取り組んでいく責務があることを訴えました。
だからこそ、我孫子市の平和事業は大変貴重であり、有意義な事業です。
本日の平和祈念式典にて世界平和を希求することをお誓いいたします。
代表献花をさせていただき、平和を祈りました。
また、ご参列者の皆様とともに手賀沼公園「平和の記念碑」に献花いたしました。
生涯学習センターアビスタ1階中央通路では我孫子市平和事業の一環としてパネル展・平和祈念の折り鶴展が催されています。
是非、足をお運びください。
派遣中学生の皆様は、今後もリレー講座や平和の集いなどで実際に被爆地で感じたことなどを伝えてくださいます。