我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。
本日、千葉県議会は質問4日目。
4名の議員が一般質問に登壇されます。
現在、お昼休憩中です。この短い時間を活用してブログを更新します。
今日のお昼は議会棟にて千葉交響楽団議会棟ミニコンサートが開催され、素敵なひとときを過ごすことができました。
今日は我が会派『千葉新政策議員団』の教育政策のうち「千葉県県立学校チャレンジ応援基金」についてです。
県教育委員会は令和4年10月より「千葉県県立学校チャレンジ応援基金」を設置しています。
この基金は、県立学校が自主的・主体的に実施を希望する取組等を実現するため、寄附金を募集しています。
現在、50校62プランにおいて、ホームページにて寄付の募集が公開されています↓
一方で、周知不足や未達成の場合の対応が不明瞭であることや、ホームページのわかりにくさなどについて、保護者や卒業生から改善要望があがっており、私自身も様々な声を伺いました。
達成率も低い状況と聞き及んでおります。
せっかく学校が考案したプランが実施されないまま、生徒たちが卒業を迎えるのは心残りなのではないかと思い、取り上げました。
【質問】千葉県県立学校チャレンジ応援基金の現在の状況は?
【教育長答弁】
●当該基金は、令和5年1月 から寄附の募集を開始し、先月末までに寄附を活用して実現したいプランを57校で73策定し、うち10校の11プランで募集額を達成。
●特定のプランを指定せず広く県立学校に対して寄せられた寄附を含め、先月末時点の寄附の受入総額は、利息を含めて1億2,728万3,018円で、各プランの寄附募集総額の約27%。
【質問】募集期限までに寄付募集額に達しなかった場合、どのように対応しているのか。また、広報周知はどのように行っているのか。
【教育長答弁】
●これまでに3校で募集期限を延長していますが、プランの内容変更や廃止をした学校なし。
●広報については今年度新たにチラシとポスターを作成して周知を図るほか、教育広報「夢気球」などで成果を紹介し、 寄附に繋がるよう努めるとともに年度内にはプランの内容等をより分かり易くするため、ホームページを改良する予定。
●県教育委員会としては各学校が希望するプランを着実に実現できるよう、各種媒体を活用した広報のほか、企業や団体に対する周知を積極的に行うなど、チャレンジ応援基金の知名度向上に努めていく。
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ということで、多くのプランが実行されるよう、広報の充実に向けてHPが改良ということになりました!
午後も頑張ります。