千葉県:ツイッター「千葉県水草バスターズ」開設! 手賀沼・印旛沼など外来水生植物の情報収集へ

こんにちは、我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。

 

本日もひとつ大きく前進した内容をお伝えいたします!

私が一般質問、予算委員会で必ず質疑を行う私の政策の柱の一丁目一番地でもある、「手賀沼の環境保全」についてです。

昨今では、手賀沼に関しては、水質改善のみならず必ず外来水生植物(ナガエツルノゲイトウ、オオバナミズキンバイ)について質疑を行い、森田知事時代から駆除の予算を計上していただいておりました。

 

その中でも、市民団体、住民、専門家、行政、政治家等との連携や勉強会の開催等を要望し、県民の知恵や力を借りてあらゆる形で情報共有し、千葉県一丸となって環境保全に努めることを目指してほしいと話しております。

 

そうした私の要望も汲んでくださり、千葉県は定期的に様々な団体等を集めた勉強会の開催をしてくださっております。

しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響により、勉強会の開催も難しくなっている現状があります。一方で、そのままにしておけば、外来水生植物はどんどんと繁茂を続けます。

 

 

 

今年度も当初予算で外来水生植物対策事業として1億1千万円計上していただいております。

 

 

 

そこで、千葉県はTwitter「千葉県水草バスターズ」を開設し、印旛沼、手賀沼などの水環境への悪影響が懸念されている外来水生植物に関する情報を発信するということを打ち出しました。

 

県民の皆様からも投稿いただくなど、外来水生植物に関する
情報を集約できる場になることを目指すとともに、Twitterでの情報発信により、外来水生植物のことを広く県民に知っていただき、今後の拡散防止や早期発見・駆除につながることを期待しての開設です。

 

運用開始日:令和3年5月10日(月曜日)
アカウント名:「千葉県水草バスターズ」(@CAPbusters) 

※CAP とは Chiba Aquatic Plants の略称
読みやすさ・発音しやすさに着目して「外来水生植物」を「水草」と表し、映画の題名などで普及している「バスターズ」を「駆除隊」の意味で用いました。


発信内容(想定):
(1)外来水生植物に関する情報
・ 県による駆除の状況(水草刈取船による刈取りや水草の処理の様子など)
・ 他の湖沼における取組に関する情報など
(2)住民等が行う環境保全活動に関する情報
・ 住民参加による駆除の情報
・ 住民等による外来水生植物のモニタリング活動など
(3)その他
・ 印旛沼、手賀沼に親しんでいただける情報など


運用ポリシー:
・利用者は閲覧、シェアを自由にすることができます。
・本アカウントへのコメント、メッセージ等への個別の対応は原則行いません。
ただし、公式アカウントの確認がとれる公的機関等に対しては、フォローもしくはリプライすることがあります。

 

一人でも多くの県民の皆様方に千葉県の自然豊かな環境に潜む課題について知っていただき、有意義な情報交換をしながら、私自身も皆様方のお知恵や経験等を参考にさせていただき政治家の立場として外来水生植物対策に引き続き尽力していきたいと思います!