我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。
この土日も精力的に地域活動を行い、午後は多くの団体や県民のご相談対応を実施しました。また、後援会役員会も開催するなど、大変有意義な2日間を過ごしました。現在、県議会会期中のために我孫子を中心とした活動は土日と祝日に限られてしまい、時間が足りないために、本会議後、夜の時間帯も相談対応にあてることとしました。
まず、土曜日は「水辺の環境を守る会」主催の手賀沼の外来水生植物駆除作業に参加。
白山中学校の生徒もたくさんボランティアとして参加され、私の事務所で勉強しているインターン生も手伝いに来てくれました!
私からは外来水生植物の特徴と駆除方法、千葉県の取り組みなどをお話しさせていただきました。
約2t!
この様子はYOUTUBEにアップしました。
一人でも多くの方に関心を持っていただければ幸いです。
そして、今日はissue+designが主催された『日本版 気候市民会議 in 柏』に参加させていただきました。
柏市にて開催ですが、主催者や参加者は我孫子市民の方も多く、お声がけいただきまして、本当にありがとうございました。
【社会の課題に、市民の創造力を】という理想とするまちづくりのあり方を提唱されているissue
design。
学生や行政、議員など様々な立場の市民が集まって脱炭素に向けたプロジェクトを協力し合いながら達成していくワークショップに参加しました。
大変わかりやすく、有意義で、なによりも面白くて楽しい!
私自身、県議会で気候変動については積極的にこれまでも取り上げてきており、各種計画の中にも「グリーンインフラ」など適応策を明確に位置付けるなど、県議会でも取り組みを進めています。
なかなか伝わりにくい環境問題を具体的にな計画に落とし込み、わかりやすく伝えていく作業をしておりますが、なかなか浸透しないという現実に頭を悩ませていたところ、こういった素晴らしい取り組みをされている方々が近くにいらっしゃって、とても心強く思っています。
気候変動はすべてに影響しています。
手賀沼の外来水生植物も、大規模駆除が完了したにも関わらず、1年足らずでここまで再繁茂した原因のひとつとして、連日の暑さが考えられます。
暑さにも強いナガエツルノゲイトウやオオバナミズキンバイは年々、力を増しており、昨年の茎と比較して相当太くなっていたことに驚きました。
県南でも広がり始め、県南の方々からもご相談が増えてきているので、駆除だけではなく、ほかの対策も考えていかなくてはならないと思います。
明日も県議会一般質問。
今週からは常任委員会も始まるので、まだまだ気を抜けません!
気候変動について考える~手賀沼の外来水生植物対策/気候市民会議~
