こんにちは、千葉県議会議員の水野ゆうきです。
令和2年度国内修学旅行の留意点について、ご報告いたします。
従前より、県立学校(千葉県)の生徒・保護者や市議会議員の皆様から県立学校における修学旅行についてお問合せをいただいておりました。
(※あくまで県立学校(主に高等学校や特別支援学校等)であり、市町村立小中学校等は市町教育委員会へお問合せ・ご確認願います。)
どうしても行かせてあげたい、という一方で、不安視するお声もいただいており、千葉県教育庁に修学旅行について問合せをしておりました。(※海外すでには中止が決定されております)
現在もなお全国的に新型コロナウイルス感染症は収束の兆しを見せず、予断を許さない状況にあることから、千葉県教育庁は修学旅行の実施判断の留意点及び修学旅行先で発熱者等が出た場合の対応について、「新型コロナウイルス感染症 学校における感染対策ガイドライン(令和2年8月21日版)」に基づき別添1~4にまとめ、その内容を本日8月25日付で県立学校の学校長に県教育委員会から発出いたしました。
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【Q&A】
上記を各学校で活用のうえ、修学旅行を実施する場合は、新型コロナウイルス感染症対策に十分努め、児童生徒の安全確保に万全を期していただくよう、千葉県教育庁からお願いをするとともに、今後、県内又は旅行先における感染状況等により、児童生徒の安全確保が十分にできないと判断される場合には、無理に実施せずに、改めて延期、旅行先の変更や旅行期間の短縮または中止の判断をしていただくようお願いしております。
また、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言や自治体独自の移動制限の要請、感染者の発生に伴う臨時休校の措置等があった場合には、直前の中止となる場合もある他、旅行先での発症といった不測の事態が考えられるところであり、各学校であらかじめ対応を明確にしておく必要があることから、詳細な通知を教育庁から発出しているところです。
今後の状況の変化によっては、改めて通知を出すこともあるとのことです。