こんにちは、我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。
本日は「農福連携」について、熊谷知事と懇談いたしました。
障がいのある方の雇用促進、ハンディキャップを抱えた方々がまさに戦力として活躍する職場環境を作っている帝人グループの特例子会社「帝人ソレイユ」で事業統括をされている鈴木さんと千葉大学園芸学部教授の吉田先生とともに、知事とじっくりお話しさせていただきました。
吉田先生から全国の農福連携の取り組みについてご説明をしていただき、現場について鈴木さんからお話ししていただきました。
私も昨年、実際に視察に伺いました。↓
農福連携には様々なパターンがある中で、全国でも先進的に取り組んでいる自治体の支援内容を研究し、千葉県における課題等について話し合いました。
「障がいは個性である」「能力を成長させて、会社の戦力として適材適所で仕事をすることが大切」
という考え方のもと、千葉県ならではのウィンウィンとなる農福連携を模索していくきっかけになればと思っています。
千葉県では農林水産部と健康福祉部でチームを作っておりますが、今後その展開も期待を寄せるところです
ご多忙の中、政策的な議論の機会を作ってくださる熊谷知事の真剣に向き合う姿勢に感謝いたします。
同時に私も県議という立場から、現場に足を運び、議会においても継続して取り上げていきたいと思います。
※写真撮影のときのみマスクを外しています。
どの分野においても、ノウハウを持つ方、現場の方の声を拾っていただき、実のある取り組み・政策へと繋げていくことができれば嬉しいです。