我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。
8月16日に新型コロナワクチンを接種し、発熱等が続いたために2日間お休みさせていただきました。
とはいえ、熱が下がっているときは急用等は対応させていただいたり、コロナ対策に関して会派議員と協議をしたりと、中途半端な休みとなってしまいましたが、原因はわかっての体調悪化なので
本日からは本格的に仕事をしております。
先週1週間の主な活動報告は以下、公式ホームページに更新しております。
さて、16日に1回目のワクチン接種をし、多くの方々がすでにレポートしてくださっているのですが、私のことについて体質や副反応について参考までに少し書きたいと思います。
私はワクチン接種のタイミングで夏休み2日間といたしました。
70代の両親は6月に2回とも接種を終えましたが、1回目は二人とも副反応はなかったのですが、2回目は母だけ38.5℃の熱が出ました。父は腕が痛いという症状のみでした。
市、県、各級議員の皆様方とコロナ対策等で協議させていただく中で、30~40代の女性に39℃などの高熱などの副反応などの報告はよく聞いておりました。2回目は男性も39~40℃発熱したというケースも聞きました。
予約をして診療所にて接種する際に医師から「アレルギーと花粉症」に関する問診がありました。
私は重度のアトピー性皮膚炎、重度の花粉症です。
皮膚バリアが正常に機能していないために、アレルゲンや外部刺激をそのまま受けてしまいます。頭に超がつく敏感肌です。
そのため、薬は毎日のように飲んでいる状況で、生まれたときからずっとアレルギー体質と闘っています。
三重県では慢性蕁麻疹、アトピー性皮膚炎などのアレルギーを持つ方がワクチン接種によりアナフィラキシー症状を発症したことが報告されており、私も緊張しながら接種しました。
ワクチン接種でアナフィラキシーが起きたとしても、ほとんどが30分以内で症状が現れることから、私が接種した診療所では、過去に重いアレルギー症状を起こしたことがある人は念のため接種後30分は会場で経過観察し、それ以外の人でも15分は接種会場にとどまって様子を見ることとなっていました。
無事に30分経過し、帰宅するも接種後数時間で腕が痛くなり、なんとなく熱を測ってみたらすでに37.5℃で、翌日17日は38℃台、翌々日18日は37.1℃、本日平熱という感じでした。
私は平熱が35℃台~36℃台前半。
そして頭痛がありました。
別の症状は腕が本当に痛い・・・ということです。
2日目は触れることもできないほど痛かったです。そして、一番悩まされたのが湿疹と痒みです。
アトピーでいつもかゆいところだけでなく、首まわりにポツポツと赤く大きな湿疹ができました。
今日の時点では少なくなっていますが、まだ残っています。
予約枠も少なく、私は2回目は1か月先ですが、1回目の経験をもとに先にできることはしておきたいと思います。
この2日間で、緊急事態宣言は延長され、千葉県においても対策本部会議が開催され、以下のことが決定しておりますので、ぜひご確認ください。
【緊急事態措置について】(8月20日から適用)
・ 県民の皆様へ、混雑した場所等への外出を半減することを要請する。
・ 大型商業施設の「人数管理・人数制限、誘導等の入場者の整理」について、罰則のある「特措法第45条第2項」に基づき、要請することとする。
【自宅療養者への支援体制の強化】新規感染者の急速な拡大により自宅療養者も増加していることから、自宅療養者への適切な支援体制の強化を進める。
≪健康観察体制≫
○ 自宅療養者に対して保健所が電話やメール等により実施している毎日の健康観察業務について、民間事業者の活用による実施体制強化を検討する。
○ 自宅療養者の症状把握に重要な血中酸素飽和度を計測するパルスオキシメーターについて、必要な台数を確保する。
○ 配食サービス(食料品7日分を宅配)について、申込件数急増に伴う遅延を解消するため、配送能力を強化する。
≪医療提供体制≫
○ 夜間の入院調整が困難なため、入院先が決まらない患者を一時的に受け入れ、翌日まで診療(酸素投与等)できる医療機関(夜間外来)を確保する。
○ 自宅療養者の症状が悪化した場合に備えた外来・往診等については130程度の医療機関に協力をいただいており、今後も県医師会と連携し、対応いただける医療機関の更なる確保等を図る。
○ 自宅療養者への酸素供給に対応できる往診医や訪問看護ステーションの洗い出し、酸素濃縮装置の確保を進める。
≪自宅療養者支援の拠点となる保健所の体制強化≫
○ 全庁をあげて、各保健所へ職員161名/日(8/17~79名増員)を派遣。
○ 人材派遣会社を活用して、7月以降順次増員し、計124名を配置。
・保健師・看護師:26名( 9名増員)
・事務職員 :46名(29名増員)
・ドライバー :52名(32名増員)
(検体搬送:13名、パルスオキシメーター配送:39名)
【県立学校の部活動】
≪通常の活動について≫
(1)部活動ガイドライン及び各学校の部活動の活動方針に則り、感染防止対策を徹底して行う。
(2)週2日以上の休養日を設けるとともに、地域の感染状況に応じ、活動日数や時間を減らすなど学校ごとに活動内容を工夫する。
(3)夏季休業中及び休日は、午前又は午後のどちらか3時間までとし、昼食は挟まない。
≪大会参加について≫
(1)県内の大会への参加は認める。
(2)県外の大会については、高体連、高野連、高文連、中央競技団体等が主催する全国大会、東日本大会、関東大会への参加は認める。
(3)遠方で行われるなど宿泊が必要な場合は、感染防止対策が十分に取られている宿泊施設を利用する。部屋割りは、部屋の定員の半数以下を目安に極力少人数にする。
≪練習試合等について≫
(1)練習試合・合同練習は行わない。
(2)ただし、参加する県内大会の2週間前からは、県内のみ練習試合を認めるが、県外チームとの交流及び宿泊を伴う遠征は行わない。また、相手校の数や参加する生徒は、必要最小限とする。
【協力金等について】
・ 緊急事態宣言の期間において要請に協力いただいた飲食店等への協力金を支給する。また、中小企業等事業継続支援金について、対象月に9月を加える。
・ 予算規模は全体で219億5千万円で、今回も速やかに予算措置するため、専決処分。
※ 詳しくは県HPを御参照ください。
(緊急事態措置関係)
https://www.pref.chiba.lg.jp/kenfuku/kansenshou/ncov/soti44. html
(協力金関係【飲食店】)
https://www.pref.chiba.lg.jp/keisei/kyouryokukin0817.html
(協力金関係【大規模施設】)
https://www.pref.chiba.lg.jp/keisei/daikibo-kyouryokukin0817 .html