先週末は弾丸スケジュールで、シンガポールに行ってきました。
青木真也さんの応援に、弾丸スケジュールでシンガポールに駆けつけました!意識が高い無職なので、昼間はシンガポール国会を見学して気合いを入れてきましたよー。必勝、青木真也!! @a_ok_i pic.twitter.com/cJANji3iZA
— おときた駿(あたらしい党 代表) (@otokita) 2019年5月17日
私の選挙で応援演説のマイクも握ってくれた総合格闘家・青木真也さんのタイトルマッチ応援のためです。
(わかってたけど)子連れで海外に行くことのしんどさや、ライドシェア(Grab)とタクシーの共存可能性などについて色々と感じることもあったのだけど、それはまた改めて。
3月末にタイトルを奪取してから、2ヶ月も経たずして敢えて行った防衛戦。残念ながら、勝利の雄叫びをあげる青木さんを見ることはできませんでした。
応援ありがとうございました。|青木真也 shinya aoki @a_ok_i|note(ノート) https://t.co/B3WZap9TdR
— 青木真也 shinya aokiストロング本能 (@a_ok_i) 2019年5月17日
負けることなんて考えていなかった僕は、レフェリーが試合を止めた瞬間に文字通り呆然となって、しばらくした後に、今度は勝手に自分の落選した心境と重ねてしまって。
「次がある」「負けたことがいずれプラスになる」
って周りから言われるんだろうな、でもそれってけっこう辛いんだよな。
と、勝手に感情移入をして深く深く沈んでいました。
年齢的なものと、終わった後の「私のキャリアとベルトを託す」というマイクスピーチもあって、引退するのではないかと心配されていたけれど。
試合後の気持ちを整理して書きました。|青木真也 shinya aoki @a_ok_i|note(ノート) https://t.co/ITVANqz9sO
機内で書きました。どうぞ。ただいま。
— 青木真也 shinya aokiストロング本能 (@a_ok_i) 2019年5月18日
本人の気持ちは、もう前に向いているようです。青木真也であることをやめない、闘うことをやめないと。
やっぱり強いな、青木さんは。
勝つか負けるかでいったら勝ち続けた方が良いに決まってるし、負けても良い勝負なんてこの世にはないんですよね。落選から一ヶ月経って、私自身、まだまだ前向きになれていなくて。
そんな中で青木真也さんのような人が、負けても格好いい「生き様」を見せてくれる。
どこまで行っても俺は俺。
青木真也さんにまだまだ続けて欲しい私がいるし、こんな私にだって期待をしてくれる誰かはいるのだろう。
だから頑張ろう。悔しさを力に、明日からコツコツと。
勇気をありがとう、青木真也さん。次はまた日本で試合が見れることを、やっぱり楽しみにしています。
そのときは私も、きっと何者かになっているはずだし、そうなれるように頑張る。
それでは、また明日。