千代田区議補選に地域政党「あたらしい党」公認予定者決定!梅田なつきが千代田区政に挑みます

こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

本日から国会もスタートし、緊急事態宣言下の中ではありますが、1月24日(日)告示・31日(日)投開票で千代田区長選挙・区議会議員補欠選挙が行われます。

区長選挙の方に注目が集まりがちですが、千代田区長に挑戦予定の現職区議が昨年末で辞職されたことに伴い、1議席を争う区議会議員補欠選挙も同時に行われるわけですね。

現職区議の辞職に伴い、補欠選挙があると判明したのが昨年末。そこから急きょという展開でありましたが、地域政党「あたらしい党」は梅田なつきさんを本選挙の公認予定者として発表いたしました。

梅田なつきさんは3児の父であると同時に、いわゆるLGBTの当事者でもあります。受動喫煙対策などにも市民団体の職員として熱心に取り組んでこられました。

私との出会いは2019年の参院選で、そこから熱心にボランティアや勉強家に参加していただき、「あたらしい党」の正規党員に。

千代田区で3人の子どもを育てる当事者として、今回の挑戦を決意されました。

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昨年の千代田区政は、区長にマンション不正購入疑惑が持ち上がり、議会で百条委員会が開催される・区長が一方的に議会の解散を宣告するなどのドタバタが話題となりました。

参考過去記事:
現金12万円給付はリコール潰しか。議会の強制解散を目論む千代田区長の暴挙

https://otokitashun.com/blog/daily/23979/

区長の言動には注目が集まる一方で、もう片方の当事者である議会の存在感は希薄であったと言わざるを得ません。

百条委員会で、なぜもっと鋭い追及が行われないのか。リアルタイムで十分な情報公開・意見発信を行う議員はいないのか。

私自身、そんな歯がゆい想いを抱えておりましたし、区長の多選と汚職によって停滞した区政を刷新するためには、議会側に新たな人材が必要です。

大きな組織の後ろ盾を持たず、また民間人である現時点ですでにTwitter5000フォロワーに迫る高い発信力を持つ梅田なつきさんであれば、この千代田区政に大きなインパクトを与えられると確信をしています。

この千代田区議補選に対して、維新との関係は?という疑問を持たれる方もいらっしゃると思います。

都議選で佐藤こと前候補をダブル公認をして協力関係にある維新とあたらしい党ですが、今回は梅田なつきさん本人の

・従来から「あたらしい党」の党員であったこと
・受動喫煙対策の市民活動などを続ける中で、国政政党に所属するのは避けたいこと

といった背景・意向により、今回は地域政党「あたらしい党」からの挑戦という運びになりました。

千代田区長選への対応と合わせて、東京維新としての対応はまた追ってご説明させていただきたいと思います。

1週間の短期決戦。緊急事態宣言下の選挙となりますが、千代田区民の皆さまはぜひご注目いただければ幸いです。

それでは、また明日。

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