関係者・スポンサーに忖度ばかりの五輪・パラリンピックは「古き自民党政治」の象徴になりつつある

こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

本日は「維新の頭脳」浅田均政調会長がついに北区入り!総力戦の体をなしてきました。

北区は「風の子」佐藤ことが今回も嵐を呼び起こします。ご注目ください。

さて、観客数の上限に引き続き「酒販売・飲酒OK」が物議を醸しだしていたオリパラ会場。

東京五輪 会場内での酒類販売見送り 飲酒も禁止 大会組織委
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210623/k10013099111000.html

これは「わざと実現不可能な高いボールを投げて、観客を入れるくらいは良いかという落とし所を探っているのではないか?」と勘ぐってしまうくらい無茶苦茶な話でした。

ワクチン接種で少し世間の雰囲気が明るくなってきたのに、結局は「古き自民党政治」の象徴かのような五輪・パラリンピック運営によって国民の気持ちは離れていく一方のように思います。

東京五輪の開会式 観客2万人を上限に検討(日本テレビ系(NNN))
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2bddb10243271b6665404ef884227883126ce60

>開会式の観客数は、これまでの計画では、一般へのチケット販売で9300人、スポンサーなど大会関係者への販売で1万500人、IOCや国会議員といったセレモニー関係者で7300人の、合わせて2万7000人あまりとなっていました

国会議員はいらんやろ、少なくとも(誰が出るんだ?)。

選手のためにもオリパラを開催して欲しいと願う国民はいても、いわゆる「五輪貴族」とも呼ばれる海外VIPやスポンサーのための酒販売解禁などに、理解を示せる国民がいるとは到底考えられません。

ここが、しがらみだらけの自民党政治の限界。

「何が何でも開催反対」という極論に走るのではなく、一人でも多くの国民が納得できる適正な開催・運営に向けて、しがらみのない立場から提案を続けてまいります。

それでは、また明日。

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おときた駿
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