【次の千葉県へ】特別支援学級「徒歩通学を基本とします」は改善すべき

児童生徒に適した特別支援学級※が、児童生徒が住む地域の学校にない場合、より遠方の特別支援学級がある学校に通学を余儀なくされます。しかしながら松戸市が作成し保護者に配布しているパンフレットには「徒歩通学を基本とします」と記載されています(添付参照)。支援が必要な子どもたちに対して、遠方の学校に徒歩通学を基本としていることに、当事者のご家庭から疑問の声が挙がっています。そこで、関根ジローはこの声をうけて、特別支援学級の「徒歩通学を基本とします」という記載を改善することを12月議会で松戸市に求めました。来年度、改善される見込みです。質問の議事録を転載します。※知的障害学級自閉症・情緒障害学級自閉症・情緒通級指導教室・言語障害通級指導教室・弱視学級・難聴学級・病弱学級▼議事録▼■質問:関根ジロー児童生徒に適した特別支援学級が指定校にない場合、より遠方の特別支援学級がある学校に通学を余儀なくされることになります。このようなケースにおいて「保護者から子どもを車で送迎してあげたい」という相談があった場合、市はどのように対応していますか。また、学区外就学申立制度の案内リーフレットに続きをみる

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