松戸市ＰＣＲセンター（地域外来・検査センター）設置に関する質問書とその回答

関根ジローが所属する市議会会派「政策実現フォーラム」として、5月11日提出していた「松戸市ＰＣＲセンター（地域外来・検査センター）設置に関する質問書」への回答が返ってきたので、お知らせします。 【質問①（回答：地域医療課）】 Ｑ．委託する病院は新規で「市地域外来・検査センター」として検査を受け付けるのか、それとも既存の「帰国者・接触者外来」を転じるのか。 Ａ．松戸市医師会の協力を得て実施している市のＰＣＲ検査の従来の手順ですが、体調が良くない方や検査を希望する方は、まず帰国者・接触者相談センター（松戸保健所）に相談をして頂き、保健所が検査を必要と認めた方が市のＰＣＲ検査を受けて頂くことになります。新たな運用の手順ですが、体調が良くない方や検査を希望する方は、まず市内の医療機関（かかりつけ医）を受診して頂きます。医師の診断の結果、検査を受けることが必要と医師が判断した場合に、医師が市の検査センターに紹介し、検査を受けて頂くことになります。従いまして、帰国者・接触者相談センター（松戸保健所）を介さずに検査を受けることになります。なお、この新しい運用方法は、千葉県から市が委託を受けて実施しています。国が「地域外来・検査センター」という名称で示しているものですが、本市ではわかりやすさに配慮して「松戸市ＰＣＲ検査センター」と称しています。 【質問②（回答：病院）】 Ｑ．運営費等は、千葉県1/2と国1/2か Ａ．そのとおりです。 【質問③（回答：地域医療課）】 Ｑ. 松戸市としてはどのように関与するのか。 Ａ. 医師の介助を行う医療職や誘導などを行う事務職を従来どおり派遣するとともに、不足しがちな医療資機材の提供も行ってまいります。なお、検体の採取を行う医師の派遣や専門的な見地からの助言を松戸市医師会から頂いておりますが、これら関係団体との連絡調整なども従来どおり行います。 【質問④（回答：地域医療課）】 Ｑ．地域の診療所等からの紹介で地域外来・検査センターにおいてＰＣＲ検査が必要と判断された方が対象とのことだが、「地域の診療所」及び「地域外来・検査センター」はそれぞれどのような基準に基づき、ＰＣＲ検査の必要性を判断するのか。 Ａ．ＰＣＲ検査の必要性の基準は示されてはおりませんが、各々の受診者の状況を踏まえた医師の続きをみる

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