オンライン授業等の導入の進捗について

オンライン授業等は、インターネットを活用した双方向(学校等にいる教職員と、自宅等にいる児童生徒)による学習機会の提供を指します。具体的には「①オンラインによる担任教諭によるリアルタイムの遠隔授業②ファイル共有機能を使った担任教諭による課題の提供③ファイル共有機能を使った担任教諭によるテストの採点④オンラインによる担任教諭によるホームルームの実施⑤オンラインによる担任教諭による個別面談」等が考えられます。 松戸市6月議会において関根ジローが所属する会派「政策実現フォーラム」をはじめ各議員から「オンライン授業等の早期実現を求める質問」が相次いでいます。 その質疑応答※を通して見えてきた進捗状況を下記にまとめてみました。「第2波等による休校等が生じた際」や「症状がないが児童が学校を欠席する場合」に応じて、オンライン授業等を活用して自宅での学習機会の確保が早期に実現されるように引き続き市に求めてまいります。 ↓↓↓ ①市内公立小・中学校に通学する全児童・生徒を対象に、3万4千台のタブレット型パソコンを、リース契約により10月から順次導入する予定(「全国的に今年度中に小中学校児童一人一台のパソコンを導入する」となったことで、需要が高まり、3万4千台を一括して早期に確保することは困難) ②インターネット環境が整っていない家庭に対する貸与等を目的して、Wi-Fiルーターの整備費を6月市議会に上程した補正予算に盛り込んだ ③パソコン及びネット環境がない家庭を調査したところ2600世帯以下の見通し(市は現時点で2600台のパソコンを保有している) ④補正予算成立後、Wi-Fiルーターを確保し、パソコンとのインターネット設定を市で行ったうえ続きをみる

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