本日、緊急事態宣言の対象地域に、愛知県、福岡県を追加するとともに、5月31日まで延長することを決定しました。また、「まん延防止等重点措置」について、北海道、岐阜県、三重県を追加し、5月31日まで延長すること、宮城県については、5月11日に終了することを決定しました。 今回、ゴールデンウィークという大型連休に合わせ、短期集中の措置をお願いしました。家族での旅行や帰省、行楽などの外出が一斉に増える大型連休という特別の時期には、人流を抑える強い措置が必要と考え、幅広い要請を行いました。皆様のご協力により、東京や大阪の人流は大きく減少しました。しかしながら、新規感染者は東京、大阪ともに、ステージ4を超える水準にあり、愛知や福岡においても、ステージ4を超えています。 感染力が強いとされる変異株も拡大を続けています。このため、緊急事態宣言を延長し、ウイルスへの強い警戒を維持し、改めて対策を徹底する必要があると判断しました。外出を控えるなどご協力いただいている国民の皆様、事業者の皆様、医療・介護関係の皆様に心より感謝します。 今後は、通常の時期に合わせた効果の高い対策を講じていきます。影響を受ける皆様の支援も継続します。一人ひとりが意識をもって行動し、基本的な予防策を徹底するようお願いいたしま続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』