全国各地で、新規感染者数はようやく減少傾向となっていますが、重症者数は、依然高い水準が続いています。こうした状況を鑑み、19都道府県の緊急事態宣言の延長を決定しました。期間は、今月30日までとし、宮城県、岡山県の宣言は解除します。まん延防止等重点措置は、宮城県、岡山県を加え、8つの県を対象とし、期間は、今月30日までとします。富山県、山梨県、愛媛県、高知県、佐賀県、長崎県は、9月12日に解除します。対象地域においては、引き続き、飲食店の時間短縮、テレワークなどの感染対策を実施してまいります。安心と賑わいのある日常への道筋を付けるため、医療体制を確保し、治療薬とワクチンで重症化を防ぎます。病床、ホテルに加え、全国で酸素ステーションや臨時医療施設などを増設します。自宅療養の方には、身近な開業医が健康観察や入院等の判断を行い、必要な医療が受けられるよう体制を構築します。新続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』