【速報】小池百合子知事の即刻辞職を求め知事不信任案提出!

地域政党「自由を守る会」は、渡辺大三幹事長名で去る5月25日、東京都議会に「小池百合子知事の辞職を求める請願書」を提出しました。
本日開催の都議会総務委員会(所属会派:都民ファーストの会、自民党、公明党、共産党、立憲民主党、生活者ネットワーク)に付託されましたが、継続審査となり、20期任期満了に伴い、質疑せずに廃案とされることが確実になりました。
これにより、何よりも議会での発言の自由を尊重する地域政党自由を守る会として、小池知事不信任決議案を提出せざるを得なくなりました。

【小池知事不信任決議案を提出】
そこで急ぎ、小池百合子知事の不信任を求め石川良一議長(都民ファーストの会)宛、決議案を提出いたしましたのでご報告いたします。
210603議会局知事不信任決議案
「発案書」
提出者  東京都議会議員 上田令子  

東京都議会議長  石川良一 殿

「小池百合子東京都知事の不信任に関する決議(案)」
小池百合子東京都知事は、日本国憲法第九十三条に定める二元代表制に反して、議会において答弁拒否に等しい不誠実な答弁を再三行い、都民及び都議会への説明責任を放棄した上、今般、深刻なまん延状況にある新型コロナウイルス感染症への対策を始めとする都政運営において、都民の生命・健康・自由を害する独断と無策を繰り返し、都の財政基盤を棄損し、都政を混乱させ、都民の信託と期待を裏切った。この責任は極めて重大であり、誠に遺憾の極みである。
 よって、小池百合子東京都知事の不信任を決議するものである。

東京都議会

以上

【小池百合子知事の辞職を求める請願書】
事実上の廃案となった自由を守る会の請願書全文は以下です
*****
令和3(2021)年5月25日 提出
東京都議会議長
 石川 良一 殿

地域政党「自由を守る会」
幹事長 渡辺 大三 
【紹介議員】 上田令子

 議員各位の都政発展に向けてのご奮闘に衷心より敬意を表します。
 憲法第16条、請願法、地方自治法第124条、東京都議会会議規則の規定に基づき以下、請願いたします。充実したご審査ののち、ご採択賜りますようお願い申し上げます。

【請願事項】
 小池百合子都知事が直ちに辞職(退職)することを求めます。

【請願理由】
コロナ禍に苦しむ都民をよそに小池百合子知事は2期目再選に当たって、「給与半減日本一安い知事」と吹聴していたにも関わらず、2000年8月21日、満額換算で約3500万円もの退職金を受領してしまいました。また、遅きに失した新型コロナウイルス感染症対策を補うかのごとく、令和2年度に知事CM等巨額広告費12億円も投入しましたが、3度にもわたる緊急事態宣言となり、感染拡大防止に至らなかったことは明らかです。
都民の生命・健康を省みず、1回目の緊急事態宣言以降今日まで、専決処分は実に20件に及び、うち補正予算は、10件を数え総額は一兆円を超えています。埼玉県、千葉県、神奈川県は都度臨時議会を知事召集のもと開催しているにも関わらず、小池知事は都民・都議会軽視も甚だしく、結果大手飲食チェーン店の時短協力金支給が著しく遅滞し全国的な批判を浴びるに至りました。また、経済的打撃に苦しみ終えず営業をする店舗の中で、そもそも飲食店を追い詰めたコロナ対策を講じたのが誰であったかの自覚もなく見せしめ的に特定の一社をつるしあげた独裁的措置は経済活動の自由を脅かし、民主主義を冒涜、愚弄するものであります。
第二回緊急事態宣言政府要請も、都庁関係部局、都議会、区市町村、保健所との調整も全くないままに実施、また、千葉県、神奈川県、埼玉県知事に対しても虚偽の根回しを行うなど、独断専行によって大きな混乱をもたらしました。毎々、オリパラの動向や、国政政局ばかりに気を取られ自己中心的な判断でコロナ対策を進めた結果、全国的に感染が広がった責任は東京都知事にあります。

コロナ禍に見舞われる前から、自由を守る会は身の丈に合った財政運営を求めていたにも関わらず、毎年過去最大級の新たなバラマキともとられかねぬ不要不急のヨコモジ・カタカナ事業を展開した結果今日、非常に苦しい財政状況至りました。歴代知事らが、堅実に積み上げてきた財政調整基金(都の貯金)約1兆円の9割方を小池都政では使い果たし、補正後残高は223億円に激減する一方、都債残高(都の借金)は4700億円も増加、これ以上の痛手・借金を東京都民に被らせるわけにはなりません。
自らの政治生命と野心ために都民の生命線となる血税を何の痛みもなく使い切り、自分ファーストのために放蕩・散財した責任は贖いようもなく即刻退職を求めるものです。

以上

【平然と憲法違反を犯した小池知事】
小池知事には昨日一般質問で10問政治責任を問いましたが、9問も答弁から逃げました。
唯一の答弁では、お姐を小馬鹿にしたものでした。
一人の都議を、議場で物笑いの種にして、理事者(役人)席と都民ファーストの会あたりの席から嘲笑を受けましたが、この瞬間、「ボス」の小池知事が憲法違反を侵していたことにお気づきにならなかったようです。そのやりとりは以下です。

お姐「去る5月11日、「女帝」「築地と豊洲」「仮面 虚飾の女帝・小池百合子」「知事の真贋」について一般質問を予定しているので一読いただくよう知事宛にこれらの書籍を含む請願書を提出しておりました。「女帝」著者石井妙子氏は大宅壮一ノンフィクション賞を受賞されており、都民の注目も高まっております。当然憲法16条および、請願法第5条、判例に基づいた対応がされたものと考えます。知事は、読まれましたか?

小池知事「いずれも読んでおりません。」

憲法16条や請願法第5条は、役所や役人が請願書を受け取って、誠実に処理する義務を課しています。
それをを読まずに放置して平然と「読んでおりません。」と述べたのですから、都庁の事務所長たる東京都知事自らが平然とその義務を果たしてないことが確定したのです。
つまり、この瞬間、平然と公然の場、神聖なる都議会議場にて日本国憲法違反を犯したのでございます。
この点についても、東京都の「ガバナー」たるものが、法律違反を易々とすることについても、不信任に十分相当するという、我々の不信任案決議を提出する決意に至った根拠です。

★【驚愕】小池知事が憲法違反を犯す瞬間★
小うるさい上田令子をやり込めてやったワ!とばかりの女帝スマイル(マスクわざと今回もお姐や少数会派のところだけつけてますが)は、法律順守、リーガルマインドゼロということの証左です。


【お姐総括!】
小池知事は一期目就任直後の5日目に実はすでに「憲法違反」を犯しておりました。
当時、小池知事特別秘書であり都民ファーストの会代表であった野田数氏から、お姐が準備していた一般質問の原稿を「検閲」され、質問の一部を落とされました。
知事が議員の質問内容を検閲するなどはあってはならないことで、憲法第93条に定められた「二元代表性」に真っ向から反するものです。

もっと言えば、憲法第99条は、公務員の憲法尊重擁護義務が定められ、知事や特別秘書もこれに含まれることから二重に憲法を犯したことになるのでございます。

議員の自由な議会活動においてはお姐は徹底した「コンサバティブ護憲派」でございます!!

☆おまけ☆
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▲議長不在の議長室に提出。想定以上にスムーズに議会局が対応してくれました。もしかして、待ってました?!だったのかも?(笑)

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