2022年6月3日:パート3 22時過ぎ。少し遅めの夕食を済ませ、パソコンの前に座った。熱いミルクティーを飲みながら、ブログの続きを書く。 記者会見の後、15時30分から新型コロナ対策に関するメッセージを収録。警戒度レベルを「1」に引き下げたことを受けて、県民への新たな呼びかけを発信するためだ。 16時からは、来週月曜日(6月6日)の追加提案に関する知事答弁のレク。続けて17時には、県立女子大学の小林学長が来訪。18時30分。8回目となる「知事と医療関係者との意見交換会」が始まった。いつものように、司会は知事である自分が務めた。前回と同様、出席者全員から意見を伺った。とにかく中身の濃い会合だった。(ふう) さて、先日の県議会一般質問でも答弁したが、東毛と県央の2か所に設置した「県営ワクチン接種センター」の運営を、6月25日(土)で終了することとした。 県営接種センターにおいては、昨年5月以降、2つのセンター合わせて、延べ101万回のワクチン接種を実施している。 県が大規模接種センターを運営するという前例のないプロジェクトだった。振り返ってみると、接種の加速化や施設の稼働率、市町村の補完等の点から見て、「全国でも最も成功した例」だと自負している。 それが可能になったのは、県の医師会関係者の方々続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』