県議選をどう見たのか?!⑧:桐生編〜大物現職の落選に世代交代の波を痛感!

2019年4月23日:パート2 午後。議員会館事務所でパソコンを起動させた。 大型連休は「遊説と街頭演説」をやりながら、県内を飛び回る!4人の担当秘書と相談しながら、各地区の日程を検討中だ。地域の実情をよく知る個々のスタッフの意見を最大限に取り入れた日程を作成する。 「遊説」と聞けば思い出すのが、6年前に亡くなった矢嶋学秘書だ。矢嶋氏は「遊説の天才」だった。乱暴な物言い(笑)とは裏腹に思考が柔軟で、臨機応変だった。周りに対する気配りも細かかった。何より(性格的に)自分と相性が良かった。 今の地元のスタッフには、とても感謝している。短い準備期間でも遊説ツアーをアレンジ出来るのは、彼らのお陰だ。それでも、お馴染みの遊説カー「いちた号バージョン2」に乗る度に、矢嶋秘書の表情が頭に浮かぶ。そして、こう思ってしまう。「ああ、矢嶋がいてくれたらなあ。どんな時もオレの気持ちや感覚を一番、理解してくれた。何でも遠慮せずに話せたもんなあ!」と。得難い同志だった。(ため息) ここからは前回のブログの続き。桐生市における県議選の結果について感じたことを記す。 今回の県議選のキーワードの1つが「世代交代」だとすると、桐生市はまさにその象徴だ続きをみる

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