2019年11月17日:パート2 県庁の「放送・動画編集スタジオ」から打ち出せるコンテンツは多岐に渡る。しかも山ほどある。県の政策や活動全般に関する情報、観光資源、特産品等を含む県の魅力をPRする動画、知事と多彩なゲストとの対談…等々。これらの幅広い情報を発信する番組や企画のアイデアも、ほぼ無尽蔵(?)にある気がする。(笑) 例えば知事自身がキャスターを務めるネット番組「直滑降ストリーム」は、このスタジオでやらせてもらおうと考えている。毎回、現職閣僚や他県の知事、文化人、気鋭の研究者、メディア人等との対談をセットする。間違いなく「キラーコンテンツの1つ(?)になる」と勝手に信じている。(笑) が、そうでなくても多忙な知事が、毎日、出演出来るわけがない。せいぜい1週間に1回程度(?)ではないか。すなわち、スタジオで放送する大部分の番組は、県の職員や県民が主体となって作ってもらうことになる。併せて、出演もお願いしたい! 県の取り組みや県職員の活躍を分かりやすく紹介するだけでも、より多くの県民に県政を身近に感じてもらえるはずだ。職員には、アナウンサーやキャスターになってもらうだけでなく、現場に足を運んで取材し、発信するレポーター役にも挑戦して欲しい。実際、神奈川県では、職員アナウンサーを育成している。 番組作成や放送に関して、一般の県民に参画してもらうことは特に重要だ。各分野で活躍している県民や企業を紹介する番組が次々に出現する(?)かもしれない。 さらに言うと、スタジオで放送する番組に出演してもらうことは、県民の仕事や活動にインセンティブを与える装置としても使える。例えば、「群馬ブランド応援びと」として草の根発信に貢献してくれている方々をスタジオに招くことで、さらにやる気になってもらえるに違いない。 さらに言うと続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』