2024年4月26日 午前5時。高崎の自宅で、パソコンのブログ更新画面を呼び出した。熱い紅茶を飲みながら、宇留賀副知事の続投に関するブログシリーズの続編を書き始めた。 スゴく眠い!!ここ数日の間に蓄積された「睡眠負債」は今晩、まとめて解消する!!(ふう) さて、4月の初旬から約20日間かけて、執行部のメンバー5人を含む自民党県議33名全員と面会した。特に6名の議長経験者に会うため、片品村や渋川市にも(こちらから)足を運んだ。 個々の県議からどんな質問や発言があったのかは一切、書かない。が、傾向として言うと、県議団の最大勢力である次世代グループには、副知事の再任に違和感を持っていない人が多い気がした!! ちなみに、知事が自民党県議団と話す場合の正式な窓口は、自民党県連幹事長(伊勢崎選出の井下泰伸県議)を中心とする5人の執行部メンバーだ!!そのことは、当然のルールとして受け入れている!! では、今回なぜ、知事自ら、自民党県議33人に直接アポを取って、会う必要があったのか?!まず申し上げたいのは、けっして、「今の執行部をないがしろにしている」からではないということだ!!そこには、2つの理由があった。 第一に、井下幹事長が、少しでも「県議団の意向をまとめやすくする」環境を作りたかった。今回、情報の管理が上手くいかなかったために、執行部の皆さんには、ご迷惑をかけてしまった!!配慮が欠けていた点は、率直にお詫びしたい!! こうした場合、組織としての最終判断は「執行部一任」となるのが普通だ。知事である自分が誠意を見せることで、県議団の代表として選ばれた井下幹事長が、「組織の方向性を決めやすい雰囲気を醸成する」狙いがあった!! 加えて言うと、執行部の皆さんとの話し合いの中で、当選回数が上の6人の議長経験者(6人衆?)に、とても気を遣っている様子が伝わって来た。 だからこそ、この6人の実力者(ベテラン県議)と個別にアポを取り、知事の真意を直接、伝えさせてもらったのだ!! 2つ目の理由。それは、知事である自分が、「なぜ宇留賀副知事の続投を望んでいるのか?!」が、1人1人の自民党県議に正確に伝わっているかどうか、不安だったからだ!! 執行部の人たちを信頼していないわけではない!!が、伝聞はどうしても説得力を欠くものだ!!「総務会や議員総会に来て、説明して欲しい!」と言わ続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』