宇留賀副知事続投を望む理由:55〜異論を封殺する「密室政治」はもう通用しないと分かって欲しい!!

2024年5月22日:パート5 20時過ぎ。熱い紅茶を飲みながら、副知事人事問題に関するブログシリーズの続編を書き始めた!! いわゆる「裏金問題」を契機に、今の自民党には、(これまでにないほど)国民からの厳しい目が注がれている!!  例えば、数日前に開票された神奈川県小田原市の市長選挙で、自民党が推薦した現職候補が大差で敗れた!!情勢を総合的に分析すると、先の群馬県前橋市長選挙で4期目を目指す現職が負けたケースより、ずっと深刻だと思う!! 今さら中途半端な「びほう策」を講じたところで、国民は納得しない!!それこそ「解党的な出直し」を考えないと、次の総選挙で、「再び政権から脱落しかねない」危機的な状況だ!!(ため息) 何度も言っているように、中央の政権が弱体化したり混乱したりすると、地方は本当に困るのだ!!岸田総理、早急に「政治とカネの問題」に関する抜本的な改革を断行し、1日も早く政府と党の立て直しを図ってください!! そんな自民党にも、いいところはある!!既存のあらゆる政党の中で、恐らく「最もオープンで、民主的なプロセスを重んじる組織」だという点だ!!当選1回の若手議員でも、あらゆる部会や政調会等で、自由に発言出来る雰囲気がある!! 特に、党を2分するような難しい問題に関しては、関連の部会や政調会等で、徹底的に議論する!!時には、賛成派と反対派が、部会で激しく言い争う場面もある!!が、結論が出るまで、必要があれば何度でも、時には夜遅くまで会議を開いて、議論を続ける!! そうした中で、最後は部会長や総務会長に判断が委ねられ、方針が決定される!!が、こうしたプロセスがあるからこそ、最後は全員が納得して、いわゆる「党議拘束」に従うのだ!! これに対して、今回の副知事再任を求める同意人事に関する自民党県議団の対応は、様相が随分、違う!!少なくとも、自民党の慣例や伝統を無視している気がしてならない!! 個々の県議とどんな話をしたのかは、絶対に書かない!!が、33人の県議全員と面会した。ベテラン県議の中にも、副知事の同意人事に賛成している人はいる!!もちろん、若手や中堅続きをみる

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