2025年1月12日 午前10時。大きく背伸びをして、パソコンを開いた。日曜日の今日は、夕方から政務がある。現時点では、伊勢崎市長選挙に立候補を表明している臂市長(候補予定者)の出陣式(?)に足を運ぶ。実際には、そのまま(無投票の)「万歳」になる可能性が高そうだ!! さて、東京オリパラの組織委員会会長だった橋本聖子参院議員が、伊香保で開催される冬季国スポ2025のスケート競技(スピード)の視察のために来県するようだ。 過去のブログでも触れたが、仮に最大派閥だった安倍派が存続していたら、かつ聖子さん自身が政治資金(キックバック)の問題に関わっていなかったら、今頃は参院史上、2番目か3番目に若い(?)「60歳の参院議長」が誕生していた可能性が極めて高い。が、残念ながら、実現しなかった。(ため息)参院当選同期の仲間として、そのことをとても残念に思っている!! ちなみに、参院史上最年少の議長は、ミスター参議院と言われた斉藤十朗氏(当時55歳)だった記憶がある。前任の井上議長の不祥事を受けて急遽、指名された倉田寛之議長も、60代前半じゃなかったかなあ? もちろん、参院自民党の後輩にあたる(自分より年上の)関口参院議長には、ぜひ頑張って頂きたい。関口議長も、まだ71歳。自公政権が今夏の参院選で負けて政権交代でもしない限り、少なくとも任期の3年(もしかするとそれ以上?)は、「参院の顔」として頑張って頂けるはずだ!! が、関口議長が退任した時点でも、橋本聖子氏は恐らくまだ60代前半だ。(驚)参院議員としての実績、信望から見て、橋本聖子議長の誕生は、自然流れだと言えなくもない!! 過去のブログでも触れたが、参院議長は、(自民党が比較第一党の与党であることが大前提ではあるが)、参院自民党内の投票で選ばれる仕組みになっている。 すなわち、当選回数が長ければなれるというものではない!そこには、候補者となる本人の人望や、党内の権力構造が絡んで来る!!仲間からの信頼や応援なくしては、決して届かないポストなのだ!! ちなみに、尾辻秀久前参院議長は、「良識の府」のリーダーにふさわしい立派な方だった。個人的にも、「尊敬すべき人物」だと思っていた。が、80代の高齢による体調の問題から、任期の途中で辞任した。もともと、82歳(?)で議長に就任したこと自体が、かなり異例のことだった。 元オリンピアンで、まだ60歳の橋本聖子さんなら、健康や体力の問題は一切、ない!!参院議員としての実績や経験、人間性の点から見ても、「三権の長」として申し分ない!!そうでしょう?! 橋本聖子参院議員には、今夏の参院選挙を勝ち抜き、近い将来、ぜひ参院議長になって欲しい!!久々の60代参院議長として、参院の新しい可能性を切り開いてもらいたい!!心からそう願っている!! 数日前、ご本人と電話で話した際にも、そのことを伝えておいた。追伸:しつこ続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』