「温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録」を実現するための鍵は、阿部俊子文科大臣の決断を促すこと:①

2025年4月20日:パート2 22時。眠い目をこすりながら、パソコンの前に座った。気力を振り絞って、本日2本目のブログを記す!! 日本の温泉文化を「ユネスコ無形文化遺産」に登録する運動が、いよいよ佳境を迎えている。次の「国内候補の選定」が、年内に決まる見込みだからだ!! 登録を応援する知事の会や、議員連盟、全旅連を事務局とする全国推進協議会も、年内の国内候補獲得(=2028年の最短での登録実現)に向けて、全力で運動を展開する方針を確認している!! 自公による議員連盟のメンバーは、現時点で約120名。新会長は自民党の菅義偉元総理、会長代行は公明党の赤羽一嘉元国交大臣、副会長は岩屋外務大臣や小渕優子衆院議員、幹事長は柴山昌彦元文科大臣、事務局長は牧島かれん元デジタル担当大臣に務めて頂いている!! 役員だけでも、素晴らしい顔ぶれだ!!(感謝) 「知事の会」の会長は、前の全国知事会長である平井鳥取県知事。幹事長は、現全国知事会長の村井宮城県知事に、お願いしている。メンバーは45人まで膨れ上がった。 あと、東京都と沖縄県に加わってもらえたら、全国の全ての知事が賛同している運動ということになる!!これほど多くの知事をメンバーとする運動なんて、他に聞いたことがない!! 特にここ数年、あらゆる関係者(同志)と力を合わせて、登録運動を力強く展開して来た!!この段階まで来て、いよいよ機運が高まって来た感じがする。以下のような「新たな動き」が起こりつつあるからだ!!(1)石破総理大臣が参院予算委員会で、「温泉文化の登録運動は意義深いこと。日本の誇るものとして登録することを強力に進めていきたい!」と発言してくれたこと。首相のこの言葉には、全国の旅館、ホテル関係者が沸き立った!! 岸田全総理も、ぶら下がり会見で、温泉文化の重要性に言及してくれたことはあった。が、ここまで明確に首相の口から、「政府としての強力な推進」が示されたことは、今まで一度もない!!潮目が変わりつつある証拠だ!!(2)「温泉」に関わっている環境省と、温泉地の観光信振興を担っている国土交通省(観光庁)のトップ(浅尾環境大臣、国交大臣、祓川観光庁長官)が、ユネスコ無形文化遺産に向けての協力を明言してくれていること。 知事の会でも、議連でも、「文化庁、環境省、観光庁の3者による温泉文化の登録実現のための検討チームの設置」を関係省庁に要請している!! 事務レベルでの話し合いは始まっていると聞いているが、背景に、国交省や環境省の積極的な関与の姿勢があることは間違いない!!(感謝)(3)無形文化遺産登録への動きに、やっと「本当の勢い」が出て来たこと。前述した知事の会への参加者(都続きをみる

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