山本一太の政治資金報告書の「記載ミス」がなぜ起こったのかを、正確に説明しておきたい!!

2025年4月26日:パート2 15時。高崎の自宅で、パソコンを開いた。例え1分でも「老化を遅くするための筋トレ(笑)」をやる前に、もう1本、ブログを書く。 一昨日の24日の知事会見を受けて、共同通信が、次のような記事を配信した。 「群馬県の山本一太知事は24日の記者会見で、自身が代表を務める政治団体の政治資金収支報告書で、個人献金者の住所欄に、献金者が経営に携わる企業の所在地などを記載した例があったと明らかにした。事実上の企業・団体献金と疑われかねず「監督不行き届きにほかならない」と陳謝した。山本氏の事務所は、不適切な記載は計19件あったとした。」 事実関係に誤りがあるわけではないが、誤解のないよう、このブログに正確な経緯を記しておく。もちろん、「意図的に「記載ミス」を隠していたわけではない!!気が付かなかったのだ!!(ため息&反省) 実は、22日、地元のベテラン秘書から連絡があり、共同通信から政治資金報告書の内容に関する質問状が届いたことを知った。 信頼する地元秘書は、「記載の齟齬を指摘されているが、ちゃんと確認しているので大丈夫だと思います!」と話していた。その場で、「了解した。出来るだけ早く回答するように!」と指示した。  その後、同じ秘書から、次のような報告を受けた。 「一太さん、申し訳ありません。確かに住所の間違いがありました。ええと、訂正が必要なのは10人の献金者の方々の住所です。」 「こちらから送った文書には、個人の住所を書いてくださいとお願いしているのですが、引越したことを把握していなかったケースがありました。更に言うと、誤って勤めている企業の住所が記載されていたケースも判明しました。それぞれ半々です。」 「数年に渡って、分からなかったミスもあるので、合計で19件が不正確な記載ということになります!!すぐに訂正の作業に入ります!!」 加えて、こんな説明もあった。 「それと、同じ日付で、同じ会社の複数のひとたちから、続きをみる

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