2025年5月1日 午前11時30分。高度1万メートルからのブログ。 搭乗手続きでお世話になった航空会社のスタッフの女性が、「ぐんまちゃん」のファンだと聞いた。訪米に同行している知事戦略部長のバックパックに付けられたぐんまちゃんのマスコット人形に気がついて、「あ、群馬県の方ですね!」と声をかけてくれたそうだ。 話を聞いた部長は、ぐんまちゃんのPRを担当する宇佐美メディア戦略アドバイザーにも、早速、このエピソードを伝えたとのこと。 え?「直滑降ブログ」も読んでくれているんですか?!「お目にかかれて光栄です!」だって。本当だとしたら、とても嬉しい!! 何となく「幸先のいい感じ」で、飛行機に乗り込むことが出来た!!(ニッコリ) さて、本日(5月1日付)の地元紙の記事によると、自民党県連の新しい幹事長には、金井康夫県議(現副議長)が就任する見込みのようだ。同時に、今の井下幹事長が県議会議長になるらしい!! なぜ、知事として、毎回、自民党県連幹事長の人事に着目しているのか?! 理由はシンプル。県連幹事長は、県議会の約7割の議席を持つ自民党県議団の「顔」であり、実質的なリーダーだからだ!! その最大会派の幹事長に「党内の意見をまとめる技量(調整力や決断力)」があるかどうかは、知事にとっても、極めて重要なポイントなのだ!! 僭越ながら、その点では、金井県議は適任だと感じている。金井幹事長なら、どんな難しい問題も正面から受け止め、逃げずに知事との交渉や調整に応じてくれる気がする!! このひとは、政策に詳しいだけでなく、情報収集能力が高い。勘も鋭いし、選挙にも政局にも強い!!これから何が起こるのかを察知するアンテナもある!! もしかすると、「政治家としての自分の実像」に最も感づいているのは、このひとかもしれない!! トランプ関税への対応も含め、これから群馬県は、様々な試練に直面する!!夏には国政選挙もある。知事の構想を前に進めていくためにも、最大会派の実力派幹事長と、腹を割って話し合える信頼関係を作らねばならないと強く感じている!! 過去のブログでも指摘したが、自分が愚かにも「知事としての強み」だと勘違いしていた、個々の県議との友情(?)の歴史や思い入れなどというものは、(いざという時に)続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
米国に向かう飛行機の中でつぶやく群馬県の情勢〜自民党県連と太田市の人事に関する率直な感想!!
