2025年8月8日:パート2 17時過ぎ。カモミールティーラテを飲みながらのブログ。 本日の出発は午前9時過ぎ。午前中から夕方にかけて、建設業協会の県内4つの支部(高崎市、安中市、富岡市、藤岡市)を、次々に訪問した!!(ふう) 前回の県内4カ所での意見交換会に続き、今回も青柳建設業協会長が、最初から最後まで同行してくれた。宮前県土整備部長も、全ての会議に同席!!スゴく頼りになる県立渋川高校の後輩だ!!(笑) 各支部長の挨拶、青柳会長の現状報告に続き、知事から「県土整備プラン2025」の概要と公共事業に関する県の方針、昨年、各支部で聴取した要望に関する県の考え方を、熱く語った。 その後は、参加者からの質問タイム。知事と県土整備部長が手分けをして、出来るだけ丁寧に答えた。 全国建設業協会の会長も務める青柳会長によれば、「毎年、こうして県内の建設業協会の全ての支部を自ら訪ね、意見交換をやってくれている知事は、全国でも山本知事しかいない!!」とのこと。 そう言えば、コロナ禍のワクチン接種において、建設業を「地域のエッセンシャルワーカー」に指定したのも、全国で群馬県だけだった!! さて、この4月にスタートした「県土整備プラン2025」の最大の特徴は、「地域の災害対応組織力」という新しいコンセプトを盛り込んだことだ。これによって、建設業が地域にとって不可欠な基幹産業であることを、内外に示せたと考えている!! この概念を踏まえ、これまで実施検討案件だった県内の9つの事業を、実施予定案件に格上げした。庁内の慎重意見を押し切れたのは、群馬県の財政状況が改善したからに他ならない!! 引き続き、社会資本整備の分野においても、「財政の健全性」や「ワイズスペンディング」を重視しつつ、必要な投資は大胆に行なっていくという山本県政の方針を維持していく!! どの意見交換会でも、冒頭の支部長による挨拶の中で、建設業者が逮捕された一連の事件に関するお詫びの言葉があった。とても健全な感覚だと感じた。 こちらも続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
建設業協会、4つの支部との意見交換会で「コンプライアンスの徹底を図る」必要性に言及!!
