県内外のあらゆる選挙の結果を研究中!〜今月上旬の茨城県知事選挙で強く感じた違和感の正体とは?!

2025年9月16日:パート2 夕方。熱い紅茶を片手に、パソコンのブログ更新画面を呼び出した。大きく深呼吸をして、最新のブログを更新する!! 7月下旬、かねてから宣言していたように、次の知事選挙の2年前に「3選を目指して立候補する!」と正式表明した。選挙の2年前(まさしく任期の半ば)に、次の選挙に出るかどうかを発表する知事、いや首長なんて、聞いたことがない!!(笑)恐らく、全国でも初めてのことだと思う!! これから約2年かけて、県内の後援会組織を固め、様々な業界及び組織団体との連携を強め、新たなネット戦略を駆使するための体制を整えていく。 県内の組織団体と言えば、表明から2ヶ月弱の間に、建設業協会、JA、歯科医師会、商工会連合会、郵便局長会等から、すでに推薦状を頂戴している。医師会からの推薦も内定したと伺っているし、看護連盟も前向きに検討して頂いているようだ!! え?組織団体からの推薦を得たから当選出来るなどとは、露ほども考えていない!!各業界や団体を構成するメンバーの方々に浸透するチャンスを与えてもらった段階だと認識している。ここから、様々な努力を重ね、応援を明言してくれている業界や職域団体に、更に細かいアプローチをかける!!知事としての構想や政策、実績を知ってもらうことで、お互いのより深い信頼を醸成していく方針だ!! 当然のことながら、ここからの2年間は、あらゆる地域の様々な選挙の結果を分析しつつ、自分自身の2年後の選挙戦略に反映させていく。今後も、引き続き(国政、地方に関係なく)県内外の選挙の状況を注視し、学んでいくつもりでいる!! 最近、最も気になったのが、同じ北関東で行われた「茨城県知事選挙」だった。今月7日に開票されたこの知事選では、無所属で現職の大井川和彦知事(61歳:自民、国民、公明、日本維新の会県総支部による推薦)が、大差で3度目の当選を果たした!!(ニッコリ) 同じく無所属で、新人の茨城大名誉教授 田中重博氏(78歳:共産党推薦)、元警備会社員の内田正彦氏(51歳:政党の推薦無し)は、現職知事に大きく水を空けられ、落選した!! ただし、上記の2人の新人候補は、どう考えても有力な対抗馬とは見做されていなかった。すなわち、最初から、大井川知事の再選(圧勝)は、確実な情勢だった!! ちなみに、具体的な選挙結果(得票数と得票率)は以下のとおり。大井川和彦 447,833票 得票率:58,26%田中重博  162,216 票 得票率:21,10%内田正彦  158,585票 得続きをみる

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