2025年9月27日:パート2 夕方。しばらく街を散策した後で、家に戻って来た。熱いミルクティーを飲みながら、本日2本目のブログ(総裁選応援日記の続編)を書く。 シリーズその②と③で、「小泉進次郎候補を推す」と決めた6つの理由を説明。そのうちの5つ目の理由として候補者の人間性に言及し、次のように綴った。 「(5)自分にとって大事なのは、そのひとの人間性。特に「信義を重んじる」ことや、「一貫性を持っている」ことが、何より大事な評価基準であること。時には損得抜きで行動する情熱があるかどうかも、大きなポイントだ。」 2つのブログで掲げた6つの理由のうち、先ずは5番目に触れた「小泉氏の人間性」から話を始めたい。理由はシンプル。5人の候補者のうち、誰が次の総理になろうと、日本の経済政策や外交安保政策が、劇的に変わることはないと考えているからだ。 別の言い方をすると、誰が次の総理になろうと、自由民主党という保守政党の大きな理念のもとで、政権が運営されるということだ。逆に言うと、5人のうちの誰が首相になっても、政権運営は可能だということでもある!! そりゃあ、そうだろう。良くも悪くも、日本の経済も外交・安全保障も、日米関係に大きく依存しているのだ。憲政史上最長の在職日数をマークしたあの安倍元総理でさえ、米国への対応に最も腐心していたのは、よく知られている!! すなわち、誰が次の日本のリーダーになろうと、米国との関係を損ねてまで、独自の対外政策など、打ち出せるはずがない!!そうでしょう?! 5人の候補者のことは、よく知っている。個人的に親しいかどうかは別として、同じ国会議員としてそれぞれの立ち振る舞いを目撃して来た。 もちろん、5人とも政治家としての強みや魅力がある。そうじゃなかったら、多くの仲間たちから担がれ、応援を受けるはずがない!! が、「義理人情に厚く、恩義や信義を重んじる」とか、「時には損得抜きで突っ走ってしまう情熱がある」という点でいうと、小泉進次郎氏には、とても魅力を感じている!! 若くてハンサムなだけに、表面的には「合理主義のスマートな政治家」みたいに見えるが、実は不器用なほど誠実で、他人への配慮を忘れない人物なのだ!!自分のこの感覚は、進次郎氏がデビューした頃から、ずっと変わらない!! 特に山本一太の中の「小泉進次郎株」が爆上がりしたのは、菅政権末期の進次郎氏の立ち振る舞いだった。 小泉進次郎氏は、安倍晋三内閣で環境大臣として初入閣。その後の菅義偉内閣でも再任された。 ブログ読者の皆さんは、憶えておられるだろうか?!政権発足後から1年後の2021年、コロナ対応や東京五輪開催への批判、政治とカネの問題等で、菅内閣の支持率が低下した。 同年9月の自民党総裁戦が迫る中、党内で「菅総理のままでは、次の選挙は戦えない!」みたいな不満が高まり、党内から公然と退陣要求が出るような状況に陥った。 当時、知事として3年目を迎えつつあった自分は、こうした中央政界の動きを、とても不快に感じていた。理由は次の2つ。 第1に、群馬県は、自身が兄貴分と慕う菅官房長官の時代から、菅総理にとてもお世話になっていたし、数々の難問に立ち向かって成果を上げていた菅総理の業績を高く評価していたこと。 第2に、つい1年前に自分たちが圧倒的な党内民意で選んだ総理を、「支持率が下がってので次の選挙の顔としては使えない!」みたいな理由で、よってたかって引きずり下そうとする自民党内の動きに、とても腹が立った!! そうした中、菅総理に「勇退を促す」という辛い役回りを演じざる得ない状況に追い込まれながらも、最後までお世話になった地元の菅総理に、信義を尽くし、敬意を払っていたのが、小泉進次郎氏だった。 「もしかしたら」と思って、過去の「直滑降ブログ」をチェックしてみたら、昨年の夏、進次郎氏のこの時の立ち振る舞いを取り上げたブログが見つかった。小泉氏の人間性に関する率直な評価が述べられている。 上記の文章を、今回のブログの末尾にそのまま掲載する!!ぜひ、読んでみてください!!進次郎氏本人にも、目を通してもらったら嬉しいなあ!! さあ、老骨に鞭打って、ジムに向かわないと!!この続きは「総裁選応援日記:その④で。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー<直滑降ブログ:2024年8月17日:パート2>「小泉進次郎元環境大臣の総裁選出馬に期待!!〜最近の「進次郎人気」の復活を嬉しく思う理由とは?!」 20時40分。熱い紅茶を飲みながら、パソコンのキーボードを叩いている。 今から3年前、2021年の8月に、安倍晋三総理(当時)が突然、辞意を表明した。憲政史上最長と続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
自民党総裁選応援日記:その④〜実は信義や恩義を重んじる小泉進次郎氏の行動に感銘を受けた件!!
