知事選における自民党推薦が正式決定!:山本一太の忍耐を繋ぎ止めた元宿自民党事務総長の貴重な助言

2019年5月30日 夜。コンビニのおにぎりと味噌汁のシンプルな夕食を済ませた。熱いほうじ茶を飲みながら、ブログを更新する。 本日14時。党本部が群馬県知事選における山本一太の推薦決定を発表した。安倍総裁、二階幹事長、甘利選対委員長、ありがとうございました!菅官房長官からも確認の連絡があった。兄貴は優しい。😄 党本部のこの決定を受けて、県内のあちこちの組織や団体から、次々に「推薦したい」という連絡が相次いでいるらしい。6月9日の「選対事務所開き」に推薦状を持参してくれる職域団体もあると聞いた。これはこれで有難い話だ。 少し前に、小渕県連会長、星名幹事長を中心とする新しい県連執行部が党本部への推薦を決めてくれた。この段階で、いわゆる「保守分裂選挙」は回避された。結果としては、本当に良かったと思う。関係者の方々の努力に改めて感謝したい! 今だから白状するが、当初は「県連(正確には県連内のひと握りの人々)との全面対決」も辞さない構えだった。正直に言うと、「対決を覚悟していた」というより、「対決シナリオのほうが望ましい!」とさえ考えていた。次のようなストーリーを頭に描いていた。 「県連と党本部に同時に推薦の依頼を提出し、県連の迅速な決定を促す。それでも県連の手続きが進まなければ、党本部から直接、推薦を出してもらう。そうなると、反発した県連の一部の人たちは嫌でも対抗馬を立てざる得なくなる。戦うべき相手(敵方の首謀者)の名前をブログ等で公表し、これまでに集めたあらゆる情報を使って攻撃する。内容が内容だけに、必ず大きく報道されるだろう。保守分裂選挙に世間の注目が集まる中で、もう1人の保守系候補(?)と選挙戦を戦い、(県民の前で)一気に決着をつける!」 が、後で冷静に考えてみると、これは、「皆を不幸にし、かつ県政を混乱させる選択肢」だった。(反省)たとえ選挙に勝てたとしても、混乱を収めるのは大変だったろう。何より、県議団の大事な盟友たちにもダメージが及ぶ展開だった。こうならなくて、本当続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』