2025年10月22日:パート3 19時過ぎ。高崎の自宅からのブログ。 群馬県知事として、県都である前橋市の議会の皆さんの「良識」を信じている!! そりゃあ、そうだろう。市議の皆さんは、日々、市民の気持ちと向き合っているのだ!! 今、県内の中学や高校で起こっている現象はもちろん、大人が思っているよりずっと感受性が高く、情報拡散力のある「デジタル世代の子どもたち」の心の動きも、きっとキャッチしているはずだ!! 保護者の方々の「心配の声」だって、ちゃんと届いているに違いない!! そもそも、市民の生活に最も近いところで活動する「市議会議員」は、地域住民の民意に敏感だ。 「ラブホ通い問題」で全国的に有名になった小川前橋市長の「続投宣言」に関して、ほとんどの会派が異論を唱えたのは、多くの市議が、変な演出(?)が加えられていない市民の「本当の声」を吸い上げているからに他ならない!!そうでしょう?! 更に言うと、複数の有力な市議が、知事の「直滑降ブログ」を毎日、チェックしてくれていることも分かっている!! さて、小川晶 前橋市長のラブホ事件が発覚した後、知事のぶら下がり会見のコメントや定例会見等で、厳しい発言を繰り返して来た。 例えば、小川市長の「直属の部下である幹部職員と2人きりで10回以上、露天風呂付きのラブホテルの部屋で過ごしたのは事実だが、あくまで、色々な相談するため!男女の関係はなかった!!」とか、「問題は幹部職員と相談した場所が不適切だったこと!!」みたいな発言や、当該の幹部職員の「自分からラブホテルに行くことを提案したのは、小川市長を守るためだった!」とか、「女子会でもラブホテルを使うと聞いたので、大丈夫だと思った!」という論理の破綻した(支離滅裂な?)主張を目の当たりにして、知事として、「そんな説明を信じるひとは誰もいない!自分は100%、信じていない!」と断言せざる得なかった!! 加えて、「問題が長引けば、それだけ前橋市と群馬県のイメージが毀損される!知事として、そのことを、懸念している!」とか、「小川市長は、市民の声を本気で受け止めていない!」とも指摘した!! ご存知のように、小川市長のラブホ騒動が様々なメディアで報道される度に、群馬県知事の発言が紹介されることが多い!! 知事の発言は、テレビニュースの映像や、切り取り動画でも何度も取り上げられているようだ。中には、30万回近く(?)視聴された動画もある!!(ふう) この際、誤解のないように言っておくが、自分は、小川市長の言動を批判するコメントを喜んで発信しているわけではない!!この機に乗じて市長を攻撃してやれとか、自らの知名度を高めようなどとは1%も、考えていない!!(断言) 正直言うと、会見でラブホ問題について度々、聞かれることに辟易としていた。事実、2週間前の会見では、「出来れば、前橋市長ラブホ問題に関する発言は、今回で打ち止めにしたいと考えている!」とまで話した。 なぜ、そう感じているのか?!理由は(大きく言って)次の2つだ。 第1に、そもそも他人の攻撃をするのは、気持ちのいいものではない!!アニメ地獄少女の決め台詞「人を呪わば穴二つ」ではないが(笑)、悪い言霊や恨みから来る行動は、必ず自身に戻って来る!! 少し前のブログにも書いた憶えがあるが、「他人を口汚く罵る人間は大概、体調が良くない!」というのが、自身の経験則を踏まえて発見した「一太の法則」の1つだ!!(笑) 第2に、自分自身が欠点だらけの人間だと自覚していること。人生で様々な失敗を繰り返して来た続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
小川前橋市長のラブホ問題に関して、知事である自分が厳しい見解を連発している理由とは?!(後編)
