2025年12月12日 夕方。知事室からのブログ。明日から草津温泉で開催される「湯けむりフォーラム2025」に出席する。県庁を出発するのは、1時間後の17時40分。すかさず、最新のブログを終わらせてしまおう。 本日は午前7時45分に自宅を出発。午前8時45分に議長室の井下議長を訪問。午前9時からの大事な面会を終え、午前10時に県議会本会議へ。11月補正予算案の議決等が行われた。 本会議終了後、県議会の全会派の控室を猛スピードで行脚!補正予算成立のお礼を申し上げた。 直後に知事応接室に、共産党の2人の県議が来訪。令和8年度予算の要望を受けた。 昼食は金曜日の定番である海鮮丼。細かい打ち合わせの後で、県議会の自民党控室へ。14時30分から、集まった自民党県連5役と2人の常任委員長に、「湯けむりフォーラム」の意義や目的を説明した。 その後も重要なミーティングが3つ。この後は、18時過ぎに安孫子県議の県政報告会に飛び込む。2人のトークセッションも設けられているようだ。 そこから草津温泉に移動する予定。夕ご飯は、途中で食べていくことになるだろう。 さて、昨日の知事会見に出現した県外の某フリージャーナリストが、知事との質疑応答の中で、しつこいくらい何度も、「小川前市長にはラブホ問題発覚後も4割の続投支持がある!」という主張を繰り返していた。 正確に言うと、次のような質問を投げかけられた。 「集英社オンラインの記事によると、世論調査だと4割の方が小川前市長続投支持だと。この数字、かなりギャップがあると思うんですが、嘘つき市長だと思ってたら、4割の人が続投を支持すると数字にはならないと思うんですけど、このギャップについては、どうお考えですか?」 今、考えると、その場で「いつのどんな調査なのか?」を確認すべきだった。こんな世論調査の数字は、どこからも聞いたことがなかったからだ!(???) かつて群馬県の安中射撃場問題を取り上げた集英社オンラインは、ネットメディアとしては、かなりレベルが高い。取材もかなり丁寧にやっている印象がある。 「え?あの集英社オンラインが、ラブホ騒動発覚後の小川前市長の支持率を調査しているのか?」と思って、11月27日付の最新の記事を読んでみたが、「独自の世論調査を行なった」などどは、どこにも記されていない。 「おかしいな?」と思って、もう一度、全体の記事に目を通してみたら、最後のほうに、次のような記述を発見した。 「前橋市では、表に出ていない世論調査で4割が小川市長の続投を支持するとの結果となり、それを知った小川市長や側近らが、『これだけ支持があるなら勝てる』と判断したとの噂が飛び交っている」 わざわざ県外から駆けつけて来た上記のフリージャーナリストが、知事会見の場で「世論調査では、4割の市民が小川前市長の続投を支持している!」と(意図的に)強調していたことの根拠が、これだとすると、お粗末としか言いようがない!(ガクッ) だいいち、集英社オンラインは世論調査などやっていないではないか!「そういう噂がある」と言っているだけだ。(苦笑) これでも群馬県選出の国会議員を24年間、務めていた。その後は、6年間、群馬県知事として仕事をしている。地元には、それなりの人脈や情報ネットワークだって、持っているつもりだ。 が、どこをどう探しても、前橋市の「表に出ていない世論調査の数字」など、見当続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
ラブホテル問題で辞職した小川晶 前 前橋市長を決して復活させてはならないと思うこれだけの理由:⑥
山本一太