なぜ県立学校の臨時休校措置の延長が必要だと判断したのか?:その6

2020年4月5日:パート2 「直滑降ブログ」の読者の皆さん、群馬県民の皆さん、こんな小刻みの発信になってしまって、ごめんなさい。本当は1本にまとめて書きたいのですが、休日でもコロナ対策で奮闘してくれている県の幹部やアドバイザーの人たちと頻繁に連絡を取り合っているため、中断せざる得ない状況です。 それでも、今日中に伝えておきたいと思うことは、(途切れ途切れでも)出来るだけ、言霊に乗せて発信しておきたいと考えています。ご理解ください。 県立学校の臨時休校措置を延ばすという決定の背景には、保護者の方々からの「軽々な学校再開は見送って欲しい」という真剣な訴えもあった。再開する場合は、子どもたちのご両親や親御さんに、「校内での感染防止のために、十分な対策が取れる」ということを説明し、出来る限りの理解を得る必要があると考えていた。 しかしながら、前述した理由で、(現時点では)「保護者の方々に納得してもらうだけの条件が整っていない」と判断した。 「家庭の事情もあり、小さな子どもを家で終日、面倒見るのは大変だ。仕事にも支障が出る」「子どもたちが学校に行きたがっている。このままだと、心身ともに悪続きをみる

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