緊急事態宣言対象地域と同様の危機感を持って対応すると明言〜それでも休業要請を行うか否かは重い判断

2020年4月14日:パート3 19時30分。新型コロナウイルス対策危機管理チームの会議を終え、知事室に帰還。本日、県内で実施されたPCR検査の結果が、まだ手元に届いていない。分かるまで、ここで待機する。 18時からの会議には、(TV電話での参加者2名を含む)危機管理チームのメンバー全員が出席。今後のPCR検査の進め方、医療体制の整備、県民への外出自粛要請の効果等について、(医学的見地から)様々なご意見をいただいた。(感謝)とても中身の濃い議論だった。 さて、前回のブログで触れた14時の政策会議の後、16時から群馬県の商工3団体(商工会議所連合会、商工会連合会、中小企業団体中央会)の会長が来訪。県内経済の現状について意見を交わした。 県内の中小企業、小規模事業者への影響は、思った以上に深刻だ。3人の会長から業界の要望を聞くと同時に、(この段階で)知事が「具体的な施設名まで例示して、県民に続きをみる

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