知事会見で群馬の新たな緊急措置を発表〜これまでは慎重だった県内の休業要請を決断した6つの理由

2020年4月17日:パート2 15時20分。知事の緊急記者会見を終え、知事室に戻った。 昨日、安倍総理が、「7都府県に発令されていた改正新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言を、全都道府県に拡大する」と発表した。今後、群馬県が実施する感染拡大防止対策は、法律に基づく措置となる。 この流れを踏まえ、14時からの臨時記者会見で、群馬県が実施を決めた緊急措置(外出の自粛、施設の使用停止、休業要請等)を公表した。詳しい内容は、次回のブログで解説する。 これまで「慎重な検討が必要」と言って来た休業措置を決断した理由は次の6つだ。(1)群馬県が緊急事態宣言の対象地域に指定されたこと。(2)政府の基本対処方針に、「都市部からの人の移動でクラスターが都市部以外の地域でも発生。感染拡大の傾向が見られる。ゴールデンウィークを含め、都道府県が足並みを揃えて蔓延対策に取り組む必要がある」と明示されたこと。(3)県続きをみる

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