経済活動再開の大前提は感染防止対策の徹底〜県内100の業界団体と覚書を結ぶ群馬県独自の方式とは?

2020年5月16日:パート2 21時過ぎ。熱い紅茶を飲みながらのブログ。 夕方、1時間ほど、ゆっくり街を歩いた。雨模様の気候だったせいか、外を歩く人が増えたという感覚はなかった。 まあ、群馬県最大の商業地とは言っても、地方都市だ。普段から、そんなに大勢の人が往来しているわけではない。もともと、新宿や渋谷のような地域は存在しない。 ちょっぴり安堵したのは、歩行者の9割以上がマスクをつけていたこと。営業を再開した店舗や会社の様子もチェックした。ここでも、マスクをしている人がほとんどだった。 営業している商業施設の数は、確実に多くなっていた。本日から「警戒度4を3に引き下げた」影響が、早速、現れている感じだ。 駅周辺のスーパーや大型ショッピング施設にも立ち寄ってみたが、明らかに人が増えている。全体として、「ようやくビジネスが再開した」という雰囲気が漂っていた。 どの商業施設でも、消毒液を置いたり、看板やポスターで注意を呼びかけたり、レジにビニールを張ったり、フロアによって営業時間を変えたり、それなりの工夫をしている様子だった。事業者の方々のご努力には、感謝を申し上げたい。 夜の繁華街は、さすがに視察出来ない。ビッグデータ分析等から考えて、ここが最も心配だ。県警等の協力も仰ぎつつ、引き続き「3密」が起こりやすい場所への立ち続きをみる

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