リーダーシップ教育の第1人者、野田智義ISL理事長の理念とビジョンに感銘~真面目な不良こそ必要?

2019年4月11日 昨晩の「直滑降ストリーム」は、盛り沢山だった。最初から最後まで、中身の濃い議論が続いた。(ふう) 前半のテーマは、児童虐待問題。元日テレ記者の岸田雪子さん、馳浩元文科大臣との議論を通じて、日本国内で児童虐待が深刻化している背景や原因、これまでの児童虐待防止対策の問題点が浮き彫りになった。 今国会で、児童虐待防止法案の改正案が審議される。与党案の体罰の禁止と児童相談所の強化を柱とする法律改正が急務であることは間違いない。が、法律化すれば「問題が解決する」わけではない。社会全体(地域全体)の取り組みが必要だと強く感じた。 岸田さん、馳さん、ありがとうございました!もし私が7月に志を果たすことが出来たら、県の児童虐待対策にも、いろいろと知恵を貸してください!! 後半に登場したのは、野田智義ISL代表。野田氏が設立したISLは、全人格リーダーシップ教育を行う特定非営利法人だ。目的は、激変する世界が突きつける新たな課題に挑む変革と創造のリーダーを輩出すること。 日本のリーダーシップ教育の問題点を議論すると同時に、ISLが昨年、創設し、野田氏自身が理事長を務める大学院大学「至善館」の理念や狙いについても話を聞いた。あっという間の35分。共感出来る点も多かったし、何よりスゴく面白かった! 野田さんとお目にかかったのは、実は初めてではない。かなり前のことだが、ISLの講義続きをみる

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