知事選の推薦は県連を通じて党本部に申請する!~気持ち良く推薦依頼を了承して欲しいと願う理由たち⑤

2019年4月11日:パート2 昨日の地元紙(上毛新聞)の1面に掲載された記事「検証・県議選(下)」の見出しは、「知事選へ山本氏奔走〜野党、参院選見据える」だった。山本一太が精力的に県議選の応援に奔走したこと、投開票日の7日に笹川博義県連会長代行に党本部への推薦依頼を提出したこと等が紹介されていた。 その記事の中に、こんな件があった。 「『ただ、(推薦の)依頼が投開票日当日だったことや、県連会長選を2日後に控えたタイミングだったことに首をかしげる県連関係者もおり、「焦らずに新会長に出せば良かったのに」と否定的な声も漏れる。』」 あのタイミングで党本部への推薦依頼を県連に提出した理由は、(過去のブログで)ちゃんと説明した。が、念のためにもう一度、解説しておく。党に対する推薦依頼は、最初から、知事選をめぐる一連の問題に関して(特に県連会長続投問題について)県連執行部との調整に汗をかいてくれた笹川会長代行に手渡そうと決めていた。笹川氏なら、推薦問題もフェアに裁いてくれると思ったからだ。 小渕優子衆院議員が新会長に選ばれたことについて異論はない。ご本人にもそう伝えた。優子さんを信頼していないわけでもない。が、知事選をめぐる調整は一筋縄ではいかない。出来れば、この問題が決着するまでは、一方の当事者である自分が「信頼出来る」と感じていた笹川県連会長代行に続投してもらいたかった。(残念)今でもそう考えている。 え?なぜ、県議選の投開票日に推薦依頼を出したのかって?!答えはシンプル。この日を逃せば、笹川博義県連会長代行の任期が終わってしまうからだ。(笑)県連会長選が始まる前から、小渕優子新県連会長の就任は(様々な根回しで)すでに固まっていた。そのことが悪いとは言わない。が、(誰のアイデアかは知らないが)県議選終了直後に「(無投票で)新しい県連会長が決まる」みたいな性急な日程が組まれたのは計算外だった。当初は県議選が終わった後で、笹川県連会長代行を訪ねるつもりだったのだ。  加えてもう1つ。「まだ続きをみる

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