知事の県内観光地への視察は重要な公務〜1週間が経過した観光産業応援キャンペーンの現状と課題は?!

2020年6月12日 高崎の自宅にいる。本日は遅めの出勤。萩原県議会議長や大久保秘書課長等と電話で言葉を交わした。このブログを書いたら、熱いシャワーを浴びる。今日も(昨日に続いて)6月補正予算案の知事ヒアリング。知事の最も重要な仕事の1つだ。真剣勝負の議論が続く。 誤解のないように言っておくが、県内の観光地(温泉地)を回っているのは、仕事をサボりたいからではない。ましてや、知事自身が、温泉で疲れを癒したいと思っているからでもない。窮地に立たされている観光産業を支援し、県民に故郷の魅力を再発見してもらう「マイクロツーリズム」(近場の観光)を盛り上げ、少しでも定着させるためだ。 先週の金曜日から始まった5000円の宿泊費補助「愛郷ぐんまプロジェクト〜泊まって!応援キャンペーン」を使って、1人でも多くの県民の方々に県内観光をしていただきたい。だからこそ、知事が率先垂範する。これが、今回の温泉行脚の目的だ。 自らの温泉地での体験を、フォロワー数(現時点で約23万人)がまだ目標の半分にも達していないtwitterと、最も多い時は1日約10万回のアクセスがある「直滑降ブログ」、県庁内スタジオ「tsulunos」での番組等を通じて発信する。そうすることで、まだ旅行をためらっている県民の皆さんの背中を押す。「じゃあ、自分も行ってみるか。」そう思う人が1人でも増えたら嬉しい。 もちろん、群馬県の温泉は、どこも素晴らしい。が、(正直言うと)週末は、観光地を視察するより、家で1時間でも余分に睡眠を確保したい。そのほうが、肉体的にも精神的にも、ずっと楽だ。かなり無理して時間を作っている。 県内の4大温泉(草津温泉、続きをみる

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