2020年6月25日 昼12時。今日も知事室でテイクアウトのランチ。ピッツアを食べながら、ブログを更新する。 午前10時から本会議。追加補正予算案が全会一致で可決、成立した。終了後、全会派を回って、お礼を申し上げた。県議会の皆さん、ありがとうございました。 今回の補正予算では、群馬県の未来に繋がる幾つかの「種」を蒔いた。地方自治体にも、発想の転換が求められている。 知事に就任して11ヶ月。来月下旬で1年になる。夢中で突っ走って来たが、ようやく足もとが固まりつつある感じだ。 これまでは、凡庸な地域だと誤解され、他の都道府県の動きを見ながら「恐る恐る動いていた」群馬県。SDGsでもデジタル化でも、全国的に大きく遅れを取っていた群馬県。首都圏に近いことに甘え、何でも全国の中位程度でいられることに安住していた群馬県。 既得権益を持つ一部の勢力と続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』