東京都の感染状況を冷静に分析〜県民の皆さん、東京への移動には十分、気をつけてください。

2020年7月6日:パート2 22時30分。高崎の自宅にいる。 九州南部を襲った豪雨で、更に大きな被害が発生している。被災者の方々に心からのお見舞いを申し上げる。九州の北部等でも大雨が続き、危険な状況になっているとのこと。とても心配だ。  群馬県としても、知事会と連携しつつ、出来る限りの支援をさせていただきたいと考えている。 さて、新聞は朝の通勤時に(知事車の中で)猛スピードで読む。NHKのウェブニュースも、時々、まとめて見る。が、ここ数ヶ月、ほとんどテレビを見なくなっている自分に気がついた。 62歳の自分がこんな調子なのだ。若者のテレビ離れが加速している理由がよく分かる。新型コロナの影響も重なって、(NHKを除く)民放テレビ局は、かなり厳しい経営を強いられていると聞いた。 帰宅してまず見るのは、広告の入らないYoutube Premium。その日の欧米の最新ニュース(主に米国のCBS、 NBC、MSNBC等)をチェックする。その後、英語のドキュメンタリーや、著名なコメディアンが司会を務める複数のニュースショーをフォローする。 時間がある時(例えば金曜の夜)は、Netflixで最新のドラマや映画にも挑戦。欧米の作品なら、英語字幕にする。目と耳が何倍も疲れるが、とても勉強になる。 さすがに、最近、(少しづつではあるが)英語に耳が慣れて来た。そりゃあ、そうだろう。毎晩、何時間も聴いているのだ。ニュース番組に関しては、着実にListening Ability(聴く力)が上がっている。例えば、「hoax」という単語自体が分からなくても、前後の文脈で「でっち上げ」だと類推出来るようになった。 が、しかし、3大ネットワークのアンカーマン(キャスター)の英語は聴き取れても、夜のニュースショーの司会を務めるコメディアン達のマシンガントークには、全く追いつけない。トレバー・ノアのジョークは、多少、理解出来るようになったが、スティーブン・コルベアの話には、耳がほとんど反応しない。 まあ、流行りのイディオム(言い回し)とか、米国文化の背景を知らないと、理解は難しいのかもしれない。日本を代表する同時通訳者、故・村松増美先生の「あなたには、もともと語学の才能がある」という言葉を信じて、頑張る。継続は力なり。何事も遅すぎることはない。 本日、17時から臨時記者会見を行った。東京都の新規感染者が、5日連続で100人を超えている。群馬県から東京方面に通勤、通学している大勢の県民がいる。さらに言うと、県をまたいだ観光も再開されている状態だ。このことを踏まえ、県民の方々にメッセージを発信する必要があると判断した。 まず、東京都の感染状況を冷静に分析してみよう。 東京における1日当たりの新規感染者が100人を超えるのは、5月2日以来のこと。その水準が、今日までに5日間続いている。  感染者の数だけ見ると、7都府県を対象に初めて緊急事態宣言が発令された4月5日頃の感染状況に迫る勢いだ。 しかしながら、感染者の内訳等のデータをもう少し詳しく見ていくと、4月初旬とは状況が異なることが続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』