知事がキャスターを務める「直滑降ストリーム」の進化に注目〜来週は小泉進次郎環境大臣が登場。

2020年7月23日:パート2 15時過ぎ。来週の定例記者会見で記者に配布する「知事就任1年目の成果」に関する資料(案)をチェックしている。 知事に就任して3ヶ月後に、最初の1年のスタートダッシュ計画を示した「全力疾走・366プラン」というものを作成した。全体の工程表を見ながら、こうつぶやいた。 「県内各部局で、これだけの数のプロジェクトが同時進行している。県庁は大きく動き始めた」と。 その後、新型コロナ感染の発生を受け、第2弾の「366プラン」を作る方針は変更した。全体の計画を大きく見直さざる得なかったからだ。 今回、取り纏めを進めている「1年間の成果」の案を読みながら、再び、こんなふうに感じている。「振り返ってみると、こんなに色々なことをやって来たんだな」と。 上記の資料は、「直滑降ブログ」にも掲載する。この1年、知事として全力疾走して来たことの「何よりの証明」だ。 さて、本日の東京都での新規感染者数が300人を超える見込み(過去最多)となった。「東京が悪い循環に入りつつある」という某専門家の説が、真実味を帯びて来た感じだ。今日の群馬県の検査結果が気になる。 何れにせよ、ウイルスと共生する道を探さなくてはならないのだ。過剰反応を避け、落ち着いて対応しようと決めている。経済活動の制限(2度目の休業要請等)も、可能な限り回避したい。が、それでも、こう思わずにはいられない。 「感染が少し収まると、一気に緩んでしまう。皆、ウイルスというものをなめ過ぎているんじゃないか」と。追伸:知事がキャスターを務めるウェブ番組「直滑降ストリーム」が、県庁32階の放送・動画制作スタジオ「tsulunos」で再開された。以来、現職閣僚3名を含む6名のゲストと対談した。うち、4名はオンラインでの出演だ。 先週は楽天の三木谷浩史会長兼社長がオンラインで登場。水上温泉の魅力や群馬県と楽天との連携の可能性、withコロナ時代の新しいビジネスモデル等について語ってもらった。 三木谷さん、本当にカッコいいと思う。どんなに成功しても、攻める気持ちを失ってい続きをみる

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