性的少数者の人たちのための「ぐんまパートナーシップ宣誓制度」の導入を決定。

2020年11月5日:パート3 22時30分。NBCやCNN等の米国大統領選挙に関する特別番組をスラロームしながら、パソコンのキーボードを叩いている。 前回のブログで、「ぐんまパートナーシップ宣誓制度」の導入に言及した。本日3本目のブログでは、この制度の目的や内容について説明する。このブログの末尾には、今日の記者会見で使ったスライドも添付しておく。 群馬県は、現在、策定を進めている新総合計画のビジョンの中で、「年齢や性別、国籍、障害の有無等にかかわらず、全ての県民が、誰一人取り残されることなく、自ら思い描く人生を生き、幸福を実感できる自立分散型社会の実現」を目標に掲げている。 今後、群馬の全ての政策は、この大きな理念のもとに立案され、実施されていくことになる。 「多様性のある共生・共創社会の構築」という県の基本方針を踏まえ、今回、「一方又は双方が、同性愛や両性愛などの『性的マイノリティ』であるカップルが、互いを『人生のパートナー』として宣誓し、それを県が公に証明する」という新たな制度(ぐんまパートナーシップ宣誓制度)を導入することを決定した。 制度の詳続きをみる

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