2021年1月1日 午前零時。たった今、2021年になった。残念ながら、(今年に限っては)「おめでたい」気持ちは一切、湧いて来ない。新型コロナ感染拡大が全く収まっていないからだ。 昨年に引き続き、群馬県知事としての最大の課題は、新型コロナ感染症の脅威から県民の生命と暮らしを守ること。年初から、新型コロナとの戦いが続く。 今年も国の政策との連携を図りつつ、引き続き、感染拡大を食い止めるために全力を尽くす。2021年は、県民の皆さんが安心して過ごせる年にしたい。 元日の今日は、午前5時30分に起床。午前6時30分に自宅を出て、県庁の隣にある議会庁舎前に足を運ぶ。感染対策を徹底した中で開催される「ニューイヤー駅伝」で、恒例のスターターを務めるためだ。終了後は群馬テレビの新春インタビュー。昨年と同様続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』